「ティウンティウン」とは?!意味を解説
この「ティウンティウン」は、元はゲーム内の効果音で、擬音表現として使われている言葉です。
目次
- 「ティウンティウン」とは?
- 「ティウンティウン」の表現の使い方
「ティウンティウン」とは?
「ティウンティウン」とは、「残念」と表現したい時に用いられています。
元ネタは先のように「ロックマン」というゲームで、自機がやられてしまった時にそのような効果音が鳴ることから、「やられてしまった」という解釈で使われるようになりました。
同様の効果音はテレビのクイズ番組などでもよく使われており、問題を間違えた時に「ティウンティウンティウン」といったような音が鳴ることがあります。
そちらが語源だとも言われますが、「ティウンティウン」という形としてはロックマンの方だとされています。
「ティウンティウン」の表現の使い方
「ティウンティウン」や「ティウンティウンティウン」は、発音では1つの「ティウン」ごとにオクターブを下げていくのがポイントです。
特に三度繰り返す「ティウンティウンティウン」は実際にそう発音してみると、とても残念なイメージになるのがよく分かります。
「ティウンティウンティウン」は、リアルで何か問題を出し、間違えた時にそのように発音することも珍しくありませんが、ネットでは「ティウンティウン」の方が主流で、「あー残念」と言いたい時によく使っています。
ですが、そこまで残念という意味合いが強い訳ではなく、どちらかと言えば馬鹿にしたような表現だと考えてください。
人に対して使うだけでなく、自分に使うことも多い言葉で、買いたいと思っていた物が売り切れていて買えなかったといった時などに、「着いたらもう売り切れていた。
ティウンティウン」のように自虐的に用いることも多いです。
「ティウンティウン」は実際の発音でも使える言葉ですが、そちらの場合には「ティウンティウンティウン」と三度繰り返す方がいいでしょう。
ただし、こちらも馬鹿にする意味が少なからず含まれてしまう為、使う相手には注意してください。