「巨神ドベカス」とは?!野球用語の意味を解説
この「巨神ドベカス」とは、プロ野球のセ・リーグに所属する各球団のことです。
目次
- 「巨神ドベカス」とは?
- 「巨神ドベカス」の概要
「巨神ドベカス」とは?
「巨神ドベカス」とは、読売巨人軍の「巨」、阪神タイガースの「神」、中日ドラゴンズの「ド」、広島カープの「カ」、横浜DeNAベイズターズの「ベ」、ヤクルトスワローズの「ス」をくっ付けた言葉です。
要はセ・リーグの各球団の名前を並べただけの言葉ですが、人によってはこれが勢力図(巨人から順番に強い)だと考えていることもあるようです。
尚、現在の球団名となってから、未だかつてこの通りの順位でペナントレースが終わったことは一度もありません。
近年で一番近かったのは、2007年の「巨ド神ベカス」という順番です。
「巨神ドベカス」の概要
「巨神ドベカス」という言葉の響きから、アニメなどのキャラクターだと思われてしまうことがあり、この言葉に相当する「巨神」系のイラストが有志によって公開されたこともありました。
ちなみに2019年のペナントレースでは「巨ベ神カドス」となる順位で、こちらも何かキャラクターの名前のように見えるかも知れません。
ペナントレースの途中で「巨神ドベカス」に近い順位になると、「今年こそはそうなるかも」などと2ちゃんねるで密かに話題になることがあります。