「一緒や!打っても!」とは?!意味を解説
ネット上で「一緒や!打っても!」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要を紹介します。
目次
- 「一緒や!打っても!」とは?
- 「一緒や!打っても!」の概要
「一緒や!打っても!」とは?
「一緒や!打っても!」は、野球関連の掲示板で「投手の調子が悪くて最悪の状態になったこと」を意味します。
味方がどんなに打っても、それ以上に打たれてしまう投手に対して苛立ちをあらわにした表現です。
「一緒や!打っても!」の概要
「一緒や!打っても!」の元ネタと使い方について紹介します。
- 「一緒や!打っても!」の元ネタ
- 「一緒や!打っても!」の使い方
「一緒や!打っても!」の元ネタ
「一緒や!打っても!」の元ネタは、2000年に日本ハムに在籍していた「片岡篤史」選手が、ふがいない投手陣に叫んだ言葉からきています。
記事によると「投手陣のふがいなさに試合後、ベンチ裏で片岡が絶叫した。
『一緒や!打っても!』」さらに、「あかん、こんなんじゃ。いつも同じシーンを見ている。いくら点を取っても勝てない」と言ったとのことで、(2000.29・対ロッテ・旭川スタルヒン球場)での出来事とされています。
ここからピッチャーの出来が悪く、嘆く時や怒りを表す時の表現としてネット上で使われる様になりました。
「一緒や!打っても!」の使い方
「一緒や!打っても!」は、野球の実況中継板で、ピッチャーが大量点を取られてしまっている時のコメントとして使われます。
改変して様々な内容でコメントされていますが、お約束として最後の「2000.29・対ロッテ・旭川スタルヒン球場」はそのまま残しておくのが一般的です。
「一緒や!打っても!」は、野球関連の掲示板で「投手の調子が悪くて最悪の状態になったこと」を意味します。
野球で応援しているチームが大量得点を取られてしまった時に使いましょう。