「ネトゲ廃人」とは?!意味を解説
この「ネトゲ廃人」は、近年では社会問題にもなっている言葉です。
目次
- 「ネトゲ廃人」とは?
- 「ネトゲ廃人」の概要
「ネトゲ廃人」とは?
「ネトゲ廃人」とは、ネットゲームに夢中になるあまり、それ以外のことを何もしないようになってしまった人のことです。
その様子がまるで「廃人」のようだという意味で使われている言葉で、このように表現されるのはとても不名誉なことだと考えなければいけません。
「ネトゲ廃人」の概要
どれくらいネットゲームをプレイしている人が「ネトゲ廃人」と呼ばれてしまうのかといった定義は特に存在しませんが、多い人では1日のうち20時間はプレイしていると言われています。
そんなにネットゲームに夢中になっていては、他のことは何もできないどころか、睡眠時間さえ怪しくなっており、健康にもとてもよくありません。
また、まともに仕事をしていたり、学校に通っていてはそのような長時間プレイすることは不可能なので、「ネトゲ廃人」と表現される人のほとんどがいわゆる「ニート」だと言われており、そのような人が若者の間で増えているのが社会問題となっているという実情があります。
ネットゲームのプレイヤーの中では、この「ネトゲ廃人」と呼ばれることが名誉だというような風潮もあるようですが、決してそんなことはありません。
また、自分はそこまではいっていないので安心だと考えている人も、人から見れば充分にそうだと思われているのかも知れません。
少なくとも、ゲームは他のことを犠牲にしてまでプレイするものではありません。