クロネコヤマトの「作業店通過」の意味とは?!徹底解説
ヤマト運輸で荷物を発送した際にステータスに表示される「作業店通過」の意味について、詳しく解説していきます。
目次
- クロネコヤマトの「作業店通過」とは?
- 「作業店通過」の概要
クロネコヤマトの「作業店通過」とは?
「クロネコヤマト」の通称で有名なヤマト運輸を利用すると、伝票番号からその荷物が今どのような状態なのかが分かるwebサービスが提供されています。
そこに表示される主なステータス(状態)は、「荷物受付」、「発送」、「作業店通過」、「持戻」、「配達完了」の5つで、「作業店通過」は最初に荷物を受け付けた店舗からその荷物の配達に必要な他の店舗にそれが移った(確認した)という意味になります。
例えば、東京から埼玉に荷物を送ったとすると、受け付けたのは東京のどこかの店舗で、そこから配達先に一番近い埼玉のどこかの店舗まで運ぶ必要があります。
この場合に埼玉のそのような店舗に荷物が到着し、確認が終わるとこの「作業店通過」とその店舗名と共に表示されます。
「作業店通過」の概要
上の例では「作業店」として対象となった店舗から配達先の住所まで直接配達されますが、もっと遠くまで荷物を送った時にはいくつかの店舗経由になる場合があります。
東京から四国に送ったとすると、作業店として一度関西の店舗を経由することが多く、そのような時には配達までに「作業店通過」のステータスが2つ表示されることになります。
この場合では、経由した関西の店舗と配達先に最寄りの店舗です。
自分の住所に近い店舗で「作業店通過」というステータスになっていた時には、原則的にその翌日までに配達されます。
他の都道府県であれば、そこから最寄りの店舗まで更に移動があると考えてください。
「作業店通過」となっていれば、少なくともその荷物がきちんと配達先まで移動している最中だと分かります。
発送から2、3日経ってもこれが表示されないような場合には、何らかのトラブルが考えられる為、伝票番号を元にヤマト運輸まで問い合わせてみた方がいいかも知れません。