「メー子」とは?!意味を解説
この「メー子」は、主に就活の際に使われている言葉です。
目次
- 「メー子」とは?
- 「メー子」の概要
「メー子」とは?
「メー子」とは、メーカー系の子会社だという意味で使われている言葉で、例えば、「あいつ、メー子ばかり受けているらしいよ」のように用いられます。
ここで言うメーカー系とは、製造業に該当する会社のことですが、世間一般に名前の通ったそれのことを表現することがほとんどで、具体的には日立や東芝、パナソニックなどの大会社のことになります。
「メー子」の概要
本体や本店とも表現される親会社としては大会社でも、その子会社になる「メー子」はそれほどでもないといったことも多いので、「所詮はメー子だよ」のように揶揄に使われることも多い言葉です。
尚、「メー子」の更に子会社になる「孫会社」もこの言葉で呼ぶことがあり、一番上がメーカー系の大会社であれば、この言葉で表現できると考えていいでしょう。
子会社という扱いは、親との直接の資本関係次第です。
100%出資であれば完全な子会社ですが、そうでなくても経営権(親が株式の51%以上を保有している)がある関係であれば、この「メー子」と表現することができます。
親と名前がよく似ていても、そのような関係ではなければ子会社とは使われていない場合もあります。