「ポチる」とは?!意味を解説
この「ポチる」は、普段からネットを利用している人なら一度は聞いたことがある言葉でしょう。
目次
- 「ポチる」とは?
- 「ポチる」の表現の使い方
- 「ポチる」を使った例文と解釈
「ポチる」とは?
「ポチる」とは、「ネットで買い物をすること」です。
ネットショップでは、マウスのクリックや画面へのタッチで商品の選択から、及び購入が行えます。
それらのクリックやタップを「ポチ」っという擬音で表現し、この言葉が作られました。
「迷ったけど、結局ポチってしまった」のような使い方になり、この場合は結局(ネットで)買ってしまったと言っています。
「ポチる」の表現の使い方
ネットでの買い物という性質上、その場で購入した商品が手に入る訳ではないので、購入とは言っても本来はその申込みをしたという表現が適当ですが、そこはあまり気にせずに使われています。
「ポチる」という形では「購入する」、「ポチった」で「購入した」、「ポチりたい」は「購入したい」、「ポチろうかな」とすると「購入しようかな」といったように解釈します。
「ポチる」を使った例文と解釈
「ポチる」を使った例文と、その意味の解釈です。
色々と変化させた形で使っている例を挙げていきます。
- 「ポチる」を使った例文1
- 「ポチる」を使った例文2
「ポチる」を使った例文1
「これだけは売り切れ前にポチりたい」
対象の商品を売り切れになる前に購入したいと言っている使い方です。
もちろんネット上での購入のことで、リアルでの購入にこの「ポチる」とは使いません。
「ポチる」を使った例文2
「こちらのパソコンの調子が悪いので、そっちでポチってくれない?」
そちらのパソコンの方で買って欲しいと使っています。
ネットでの購入に会社で共通したID(ユーザー名)を使っているような場合はこのようなことができますが、個人のIDを使っているとそう簡単にこんなことは頼めないかも知れません。
「ポチる」は、ネットで物を買うこと全般の表現だと覚えておけばいいでしょう。
また、「購入」ではなく、「契約」として使われる場合もあります。