「ジロリアン」とは?!意味を解説
この「ジロリアン」とは、「ラーメン二郎」が好きでたまらないという人のことです。
目次
- 「ジロリアン」とは?
- 「ジロリアン」の概要
「ジロリアン」とは?
「ジロリアン」は、ラーメン二郎をこよなく愛しているという人が自らそのように称する場合と、そのようだと思われる人に使うこともある言葉です。
特にこのように自ら表現している人は、毎日のようにラーメン二郎に食べて行っているのはもちろん、ラーメン二郎について語らせようものならいつまでも終わらないと考えてください。
ラーメン二郎では、スープの脂や濃さ、野菜、ニンニクを無料で好きなように注文することができます。
例えば、スープは脂少なめで野菜は大盛り、ニンニクは少々と注文する場合、「脂少なめ、野菜増し、ニンニク少なめ」といったように伝えますが、ジロリアンと呼ばれる人たちは一切区切りなく、「アブラスクナメヤサイマシニンニクスクナメ」とイントネーションまで付けて、まるで呪文を唱えているように発音するのが当たり前となっている為、一般の人には気味が悪いと思われても仕方ありません。
「ジロリアン」の概要
「ジロリアン」は先のような人のことですが、自分だけで毎日のように来店し、注文の仕方も含めて楽しんでいるだけならいいものの、人の注文の仕方や食べ方などにケチをつける場合があるので嫌われていることが少なくありません。
また、その人なりのラーメン二郎に対する信念から、「脂を抜いたら醤油は増さないと」、「野菜増しならニンニクも入れるべき」のような自分の好み押し付けや、同じ内容であってもそれでは注文の仕方が悪い(こう発音するべき)などとうるさいことばかり言ってくる傾向があります。
その為、自ら名乗る「ジロリアン」とは一緒に行きたいくないと公言している人も多く、ラーメン二郎がそれだけ好きなのは分かりますが、いつも1人、もしくはジロリアン同士で来店していることがほとんどです。
ラーメン二郎と似たラーメンを出す店は多く存在しますが、その中にはこの「ジロリアン」という名前の店舗もあります。
そちらの意味で使われることもある言葉ですが、基本的にはここで説明したような人のことだと覚えておけばいいでしょう。