「プロフォーマ」とは?!意味を解説・金融系用語
この「プロフォーマ」は、その意味からビジネスでも使われることのある言葉です。
目次
- 「プロフォーマ」とは?
- 「プロフォーマ」の概要
「プロフォーマ」とは?
「プロフォーマ」とは、「概算」という解釈で使われる金融用語の1つで、「見積もり」として使うことも多く、英語では“proforma”と記述します。
その英語では「形式上の」という意味になってしまい、多少カタカナ語とは解釈が異なりますが、「本当のものではない」という解釈ではそれほど離れてもいないと考えることができます。
「プロフォーマ」の概要
金融業界では、見込みなどに対してまずは概算から入るものです。
その際にこの「プロフォーマ」という言葉でそれが表現され、「プロフォーマ通りにはいかない」のような使い方はもちろん、見積書自体を「プロフォーマ」と表現することも多いです。
また、ビジネスでも「見積もり」という意味で使うことがあり、最近流行りの「ビジネスカタカナ語」の1つとしても認識されています。
「プロフォーマ」は意味が分かってしまえば簡単な言葉です。
意味からそれなりの応用も効くので、金融とは関係なく覚えておいても損はありません。