「バルログ持ち」とは?!意味を解説
この「バルログ持ち」は、コンサートなどでよく見られる「サイリウム」の持ち方の1つです。

目次
- 「バルログ持ち」とは?
- 「バルログ持ち」の概要
「バルログ持ち」とは?

「バルログ持ち」とは、サイリウムと呼ばれる長さが20センチ程度でペン状の発光体を「ストリートファイター2」シリーズでお馴染みのバルログというキャラクターが武器として使っている鉤爪(かぎづめ)のように持つことです。
基本は人差し指と中指の間に1本、中指と薬指の間に1本、薬指の小指の間に1本の3本ですが、親指と人差し指の間にも挟んだ合計4本という持ち方もあります。
「バルログ持ち」の概要

そのように持つと、正に鉤爪のように見えることから、この「バルログ持ち」と呼ばれています。
アイドルやバンドのコンサート(ライブ)ではあまり見られませんが、声優のそれではお馴染みとなっており、ファンの多数がこのような持ち方をしていることも少なくありません。
「バルログ持ち」は、声優のコンサートでは今や当たり前のように見られます。
その様子を撮影したDVDにもよく映り込んでいるほどで、声優には興味がない人でも言葉として知っておくといいでしょう。