「ソシャゲ民」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
皆さんの中で「ソシャゲ民」の意味が分からない人は、かなりの高齢者・中高年世代でしょう。
逆にすぐ理解できたり、普段の会話の中でも、スムーズに話の中に取り入れて出している人は若い人のはずです。
では、この「ソシャゲ民」とは、どんな意味があるのでしょうか?
目次
- 「ソシャゲ民」とは?意味
- 「ソシャゲ民」の表現の使い方
- 「ソシャゲ民」を使った例文と意味を解釈
- 「ソシャゲ民」の類語や類義語
「ソシャゲ民」とは?意味
「ソシャゲ民」の「ソシャゲ」は、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で提供されているブラウザゲーム」、すなわち「ソーシャルゲーム」のことです。
これに「民」が加えられたことで、「ソーシャルゲームをやっている人達」という意味になります。
「ソシャゲ民」の表現の使い方
「ソシャゲ民」は「ソーシャルゲームをやっている人」、「こよなく愛している人」という意味になるので、主にSNSの中で、「ソシャゲ」に関することのスレッドで使われることになります。
「ソシャゲ民」を使った例文と意味を解釈
では、「ソシャゲ民」を使った例文を見ながら、どんな活用シーンがあるか見ていくことにしましょう。
- 「ソシャゲ民」を使った例文1
- 「ソシャゲ民」を使った例文2
「ソシャゲ民」を使った例文1
「ソシャゲ民は、モンハンより、ガシャに課金する人の方がバカだなと思っている」
ソーシャルゲームの代表格と言えば、やはり「モンスターハンター」でしょう。
そんな人達からすると、ガシャに大金をつぎ込む人の方がバカに思えるのかもしれません。
それだけゲームに夢中になる魅力が「モンハン」にはあるからです。
「ソシャゲ民」を使った例文2
「有名なオリンピック選手でも、モンハンに夢中になっているのですから、ソシャゲ民からすると、圧倒的支持を集めるのも不思議なことではないだろう」
オリンピック選手と言うと、とうしても国民的英雄という印象がありますが、「モンハンに夢中にやっていること」で、「ソシャゲ民」からも絶大な支持を集めることになります。
それだけ若い選手は、「ソシャゲ民」に近い世代なのです。
「ソシャゲ民」の類語や類義語
「ソシャゲ民」を他の言葉で言い換えるとするなら、どのような言葉があるかを見ていくことにしましょう。
- 「モンハンユーザー」【もんはんゆーざー】
- 「ネットゲーマー」【ねっとげーまー】
「モンハンユーザー」【もんはんゆーざー】
「モンハンユーザー」が「ソシャゲ民」に近い意味を持っている類義語となるかもしれません。
ただ「モンハン」は「ソシャゲ」の1つなので、「ソシャゲ民」の中に「モンハンユーザー」が含まれることになります。
「ネットゲーマー」【ねっとげーまー】
「ネットゲーマー」も「ソシャゲ民」の類義語として使われることもあるかもしれません。
インターネットが普及してから、オンラインゲームも数多く出ていますが、それだけ自宅で楽しむ「ネットゲーマー」が増えています。
「ソシャゲ民」という言葉は、一般的な会話の中ではあまり出てくることがありません。
むしろ、SNSで「ソシャゲ」に関するスレッドの中で使われることが多いので、やはり中高年の人達には縁が遠い言葉だと思われます。