「稀に良くある」とは?!意味を解説・ネット用語
この「稀に良くある」も、「ブロント語」と呼ばれる言葉の1つです。
目次
- 「稀に良くある」とは?
- 「稀に良くある」の概要
「稀に良くある」とは?
「稀に良くある」は、「稀」(滅多にない)なのか、「良くある」のか分からない言葉ですが、意味としては後ろの「良くある」の方だと解釈していいでしょう。
このようなわざと意味を紛らわしく使い方は、ブロント語ではお馴染みとなっており、この他に「どちらかというと大反対」(意味としては「大反対」です)といった言葉も有名です。
「稀に良くある」の概要
ブロント語とは、かつて2ちゃんねるのゲーム関連の掲示板で有名だった「ブロントさん」と呼ばれていた人が発した独特の言葉の数々です。
この「稀に良くある」は、「良くあること」という意味で本人が当時2ちゃんねるに書き込んだ言葉で、多少の強がりもあったと推測されています。
それは、意味としては良くあると言っていながら、「稀に」とそれを少々ぼやかしている点から分かります(そこまでキッパリと言い切っていない点からです)。
2ちゃんねる内では構いませんが、その他の場所やリアルでこの「稀に良くある」などとは使わない方がいいでしょう。
それは、これがネタだと分かってもらえないと、何故そんな意味の分からないことを言っているのだと思われてしまうからに他なりません。