「へえ、あんたもナナって言うんだ」とは?!意味を解説
この「へえ、あんたもナナって言うんだ」は、元ネタと言われる漫画に実際には登場していないセリフながら、いかにもありそうなところがポイントとなっています。

目次
- 「へえ、あんたもナナって言うんだ」とは?
- 「NANA」について
「へえ、あんたもナナって言うんだ」とは?

「へえ、あんたもナナって言うんだ」とは、「NANA」という漫画を元に作られた言葉だと考えていいでしょう。
この漫画は、小松奈々と大崎ナナという2人の「なな」という名前の女性がひょんなことから同居することになるという話です。
「NANA」というタイトルは当然そこから付いており、そのどちらかがこの「へえ、あんたもナナって言うんだ」と発した為に使われるようになったと考えられていましたが、漫画の全てのセリフを確認してもそのような発言はなく、漫画からメディア展開されたアニメや実写の映画にも登場していないことが有志によって分かっています。
しかし、「いかにもありそう」なセリフなので、自分と同じ名前の人を見付けた際に用いられる言葉として定着しているというのが実のところです。
「NANA」について

この言葉の元ネタ(厳密には違いますが)の「NANA」は、コミックスで21巻まで発刊されていますが、その21巻の発売は2009年です。
それから10年が経過しますが、未だに連載がストップしたままで、未完のままの状態となっています。
その理由は作者の病気治療の為とされていますが、実に10年も経過していることから様々な憶測が飛び交っています。
しかし、どれも噂に過ぎず、本当のことは分かっていません。
「へえ、あんたもナナって言うんだ」は、「あなたも自分と同じ名前なんだ」という意味だと覚えておいてください。
ただし、女性に限って使える言葉です。