「なんやて工藤」とは?!意味を解説
「なんやて工藤」は、ある漫画では有名なセリフの1つです。
目次
- 「なんやて工藤」とは?
- 「なんやて工藤」の概要
「なんやて工藤」とは?
この「なんやて工藤」は、名探偵コナンという人気漫画の中で服部平次が主人公のコナンと電話をする際によく使われる言葉です。
何を言っているのかよく分からなかった(コナンの言っている意味が分からなかった)時にそのように話すことが多く、そこから相手の言っていることが「よく分からない」場合に用いられるようになりました。
「なんやて工藤」の概要
この「なんてや工藤」の形で1つの言葉なので、特に相手が「工藤」という名前ではなくても問題なく使える言葉です。
特に「工藤」の部分をその人の名前などにする必要はありません。
コナンは「江戸川コナン」という名前ですが、その正体は「工藤新一」で、それを知っている人は劇中でも限られています。
服部平次はその1人の為、2人の時はいつも呼びやすい「工藤」の方で呼んでおり、関西の人間なので普通に「なんやて工藤」と関西弁で使っているという訳です。
この他に、服部平次のセリフでは「せやかて工藤」という言葉も有名で、これは「そうは言っても~」と解釈してください。
「なんやて工藤」は、相手の言ったことがよく分からない時に使う言葉だと覚えておきましょう。
口語で使うことはまずなく、ネットでの会話でのみ用いられると考えていいでしょう。