「334」とは？！意味を解説

「334」とは?

「334」は、2005年のプロ野球の日本シリーズで、阪神タイガースがロッテマリーンズに4連敗で敗北してしまった際に、その4戦の合計スコアが33(ロッテ)対4(阪神)だったことから誕生しました。

それだけの大敗だったという意味で使われる言葉で、「正に334状態だ」のように用いると、それだけの大敗と言っているのと同じになります。

冒頭のように、野球に関係しないことにも使える言葉で、何かのゲームで負けてしまったような時に使われているのもよく見聞きします。

「334」の概要

この「334」という形ではなく、「33-4」と使うこともありますが、「334」の方が一般的だと考えていいでしょう。

元ネタを知らないと全く意味が分からないかも知れませんが、一度覚えてしまえば簡単な言葉です。

しかし、この言葉の発祥元の2ちゃんねる以外ではあまり見掛けない言葉の為、それ以外の場所で使うのはあまりおすすめしません。

数字3桁の他の言葉

「334」のように、数字3桁で表現される有名な言葉ですが、今ではあまり聞かなくなりました。

• 「755」【ななごーごー】

「755」【ななごーごー】

スマホ用のアプリの名称で、サイバーエージェントから提供されている「LINE」とよく似た無料通話アプリです。

テレビCMのイメージキャラクターとしてアイドルのAKB48が起用されたことで一躍有名になり、LNEとよく比較されていましたが、今ではすっかり水をあけられてしまっています。

尚、この「755」の語源は、ホリエモンこと実業者の堀江貴文氏が粉飾決算の罪で刑務所に収監されていた時にその番号で呼ばれていたことからです(このアプリの考案者でもあります)。

よって、数字自体に特に意味はありません。