「バカ発見器」とは?!意味や概要
ネット上で使われる「バカ発見器」という言葉は、一体どの様な意味があるのでしょうか。
語源や関連語なども併せて詳しく紹介します。
目次
- 「バカ発見器」とは?
- 「バカ発見器」の概要
「バカ発見器」とは?
「バカ発見器」とは、インターネットサービスの「Twitter(ツイッター)」に対する見下した言い方のことです。
ユーザー対象のないツイッターで、社会的な問題を引き起こす迷惑なユーザーが多発していることから「利用する人のレベルが分かるサービス」という意味で使われる様になりました。
- 「バカ発見器」の読み方
- 「バカ発見器」の由来
「バカ発見器」の読み方
「バカ発見器」の読み方は「ばかはっけんき」になります。
ネットスラングですのでこのまま覚えましょう。
「バカ発見器」の由来
「バカ発見器」は、昔からある「ウソ発見器」を派生させた言葉です。
非常識な人が、自分からツイッター上で問題発言をして炎上したり、中には社会的問題や犯罪につながることまつぶやいていることがあります。
ツイッターを見れば「バカな人物」を見つけやすいことから、サービス自体を「バカ発見器」と呼ぶ様になったのです。
「バカ発見器」の概要
「バカ発見器」の概要について紹介します。
- 「バカ発見」の具体例
- 「バカッター」とは
「バカ発見」の具体例
ツイッターが「バカ発見器」と呼ばれる具体例として以下のものがあります。
1つ目は「流言・デマの拡散」で、災害や事件が起きた時に、真実だという証拠のない情報をつぶやく人がいることです。
中には早まって「拡散希望」などと書き込む為に、不特定多数にあっという間に広まってしまいます。
2つ目は、「個人情報の流出」で、自分の目の前には端末しか見えないことから限られた人にしか見られていないと勘違いするのでうが、実は全国の誰もが閲覧できる状態であることを知らずに自分だけではなく他人の情報を流してしまうことです。
3つ目は、「有名人をトラブルに巻き込むこと」で、誰でも書き込めることから誹謗・中傷をしたり、殺害予告などをする人もいます。
「バカッター」とは
「バカッター」とは、「バカ」と「ツイッター」の複合語で、社会的な迷惑行為の動画を撮影して、自らツイッターにアップして炎上するバカな行為のことを言い、「バカ発見器」の類語として使われています。
「バカ発見器」は「ツイッター」の蔑称のことです。
呟いている人の品格が分ってしまうものであり、常識ある使い方を心がけましょう。