「サムネ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「サムネ」は、画像処理を行う際だけでなく、ネットの利用時にもよく使われる言葉です。
目次
- 「サムネ」の意味とは?
- 「サムネ」の表現の使い方
- 「サムネ」を使った例文と意味を解釈
- 「サムネ」の類語や類義語
「サムネ」の意味とは?
この「サムネ」という言葉は、画像の「縮小表示」、または動画の中の1シーンを「静止画にしたもの」の表現です。
画像がいくつかあり、どれも大きな時に、その縮小表示をずらっと並べて「サムネ一覧」といったように使います。
また、投稿した動画の内容を1枚の画像で分かりやすく表現する為に、静止画として切り取った画像に文字などが加えられて作られたものもこの「サムネ」と呼んで構いません。
「サムネ」の表現の使い方
「サムネ」の表現の使い方を紹介します。
上の動画の紹介の為に作られるサムネは、色々な工夫をされていることが多いです。
YouTuberと呼ばれる人がYouTubeに投稿している動画のそれらを見ると分かるように、実際には動画の中にはない画像やシーンが用いられている場合も少なくありません。
そのような場合には、厳密には「サムネ」という言葉で表現するべきではないのですが、YouTubeの仕様でどのような画像でも動画と紐付けてサムネ扱いにすることができる為、難しく考えずにそれらもサムネの1つだと解釈していいでしょう。
「サムネ」を使った例文と意味を解釈
「サムネ」を使った例文と、その意味の解釈です。
元々は「サムネイル」という言葉で、それが縮まったのがこの「サムネ」です。
- 「サムネ」を使った例文1
- 「サムネ」を使った例文2
「サムネ」を使った例文1
「またサムネに騙されてしまった」
動画のサムネは、先のようにそれとは全く関係のない画像が使われることも少なくありません。
YouTubeなどの動画投稿サイトでは、サムネで興味を持ってもらおうと、必要以上に作り込んだそれが使われていることも多いので、時にはそれに騙される(そこからイメージした内容とは違った)ということもあるでしょう。
「サムネ」を使った例文2
「サムネでははっきりと見えなかったが、確かに映っているようだ」
縮小表示されたサムネ画像ではよく確認できなかったと使っています。
特に細かい図面などでは、元の大きさでないとはっきりとしたことが分からない場合も少なくありません。
「サムネ」の類語や類義語
「サムネ」の類語や類義語を紹介します。
それほど意味は似ていませんが、同様に使えることもある言葉です。
- 「サンプル」【さんぷる】
「サンプル」【さんぷる】
「見本」という意味で使う言葉で、元の画像や紐付けた動画の見本としてその画像を用意した(用意されている)時にはよく似た意味だと考えていいでしょう。
「サンプル画像」という使い方をすると、多くの場合でサムネのように縮小したものに見本だと分かるような(そのまま「サンプル」と書くなどの)加工がされているものが対象になります。
略さずに「サムネイル」とそのまま使うことも多いですが、「サムネ」の方が短く、全く意味は一緒なので最近ではこちらの方がよく使われています。
一般やネット中だけでなく、ビジネスでも問題なく使える言葉です。