「大部分」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「大部分」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「大部分」という言葉を使った例文や、「大部分」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「大部分」とは?意味
- 「大部分」の表現の使い方
- 「大部分」を使った例文や短文など
- 「大部分」の類語や類義語・言い換え
「大部分」とは?意味
「大部分」には、「ほとんどの部分」という意味があります。
- 「大部分」の読み方
「大部分」の読み方
「大部分」の読み方は、「だいぶぶん」になります。
「大部分」の表現の使い方
「大部分」の表現の使い方を紹介します。
「大部分」は、「ほとんどの部分」を意味します。
そこで、物事のほとんどの部分について話す時などに、「大部分」という言葉を使ってみましょう。
例えば、プラモデルを作っている人が、どの程度完成に近づいたか確かめる場面があるかもしれません。
残されたパーツはほとんどなく、ほとんどの部分を作り上げたと感じるかもしれません。
このような時、「プラモデルの大部分を組み立てた」などと、「大部分」という言葉を使えます。
「大部分」を使った例文や短文など
「大部分」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「大部分」を使った例文1
- 「大部分」を使った例文2
「大部分」を使った例文1
「ダイエット中のため、料理の『大部分』を残してしまった」
この例文は、ダイエット中のために、料理のほとんどの部分を残してしまったという文章になります。
このように「大部分」には、「ほとんどの部分」という意味があります。
ダイエット中は、普段の食事の半分程度の食事量にすることもあり、外食すると「大部分」を残すことになりそうです。
「大部分」を使った例文2
「仕事の『大部分』が残っているため、今日は徹夜になりそうだ」
この例文は、仕事が全体から見てほとんどの部分、残っているため、今日は家に帰らずに、徹夜で仕事をすることになりそうだと予想している場面になります。
「大部分」仕事ができているなら、帰って、明日の朝、仕上げればいいかもしれませんが、「大部分」残っている時は、徹夜も選択肢にはいるかもしれません。
「大部分」の類語や類義語・言い換え
「大部分」の類語や類似を紹介します。
- 「大半」【たいはん】
- 「大方」【おおかた】
「大半」【たいはん】
「大半」は「全体の半数を超えていること」という意味になります。
「仕事の大半を終える」という文章は、「仕事全体の半分程度を終える」ことを意味します。
「大半は初心者だ」などという使い方をします。
「大方」【おおかた】
「大方」には、「物事や事柄の大部分」という意味があります。
「給料の大方を、ローン返済に費やす」という文章は、「給料の大部分を、ローン返済のために使う」という意味になります。
「料理の大方を食べ終わる」などという使い方をします。
「大部分」という言葉について見てきました。
ほとんどの部分について話す時、「大部分」という言葉を使ってみましょう。