「エキサイティング」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「エキサイティング」は、同音の英語からきているカタカナ語で、日常でもよく見聞きする言葉です。
目次
- 「エキサイティング」の意味とは?
- 「エキサイティング」の表現の使い方
- 「エキサイティング」を使った例文と意味を解釈
- 「エキサイティング」の類語や類義語
「エキサイティング」の意味とは?
「エキサイティング」とは、「興奮する(している)」という意味で使います。
よって、「とてもエキサイティングな試合だった」と言えば、その試合がそれだけ白熱していたことが分かります。
また、そのような意味だけでなく、とても楽しい、面白いとのような解釈で使うこともできる言葉で、あまり深く考えずにそのような時に用いても構いません。
「エキサイティング」の表現の使い方
「エキサイティング」の表現の使い方を紹介します。
先のように、「エキサイティングなゲームだった」などと後から興奮したゲームだったと使うケースと、「これはエキサイティングだ」と現在進行中の内容に対して使うような場合もある言葉で、とても楽しい、面白い状況だと表現したい時にも用いて構いません。
この「楽しい」や「面白い」という意味で使われる場合には、多少ながらもそれによって「興奮する」といったニュアンスが含まれていると考えてください。
元の英語の“exciting”は、「興奮」の他に「豪快」という解釈で使うこともありますが、カタカナ語の「エキサイティング」はこの意味はないと考えていいでしょう。
「エキサイティング」を使った例文と意味を解釈
「エキサイティング」を使った例文と、その意味の解釈です。
言葉の意味から、スポーツにおいてよく用いられる言葉ながら、それ以外のシチュエーションでも見聞きすることがあります。
- 「エキサイティング」を使った例文1
- 「エキサイティング」を使った例文2
「エキサイティング」を使った例文1
「なかなかエキサイティングな話し合いだったよ」
その話し合いがとても白熱したという意味で用いている例になります。
間違った使い方ではなく、このように使っても問題ありません。
しかし、ビジネスでは相手が同僚や部下であれば使えるものの、上司や年配の人には用いるべきではありません(いわゆる若者言葉と同類の扱いになる為です)。
「エキサイティング」を使った例文2
「ここでそうくるとは、エキサイティングな展開になりそうだ」
これはとても面白くなりそうだと使っています。
この言葉は「エキサイトする」としても同様に意味になり、この例文では「エキサイトしそうな」と言い換えても構いません。
「エキサイティング」の類語や類義語
「エキサイティング」の類語や類義語を紹介します。
同様に「興奮する」という意味でよく用いられています。
- 「テンションの上がる」【てんしょんのあがる】
「テンションの上がる」【てんしょんのあがる】
「テンションの上がる展開だ」とすると、「エキサイティングな~」と同じ解釈になります。
この「テンション」は若者言葉として「気分」や「心持ち」という意味で使われており、それが上がることは興奮することと同じ為です。
「エキサイティング」は、日常で普通に使える表現ですが、若者言葉だと考えておいてください。
その為、相手が友達や同僚などであればいいですが、あまり知らない仲や年配の人などに無理に使うのはおすすめしません。