「立ちすくむ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「立ちすくむ」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「立ちすくむ」という言葉を使った例文や、「立ちすくむ」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「立ちすくむ」とは?意味
- 「立ちすくむ」の表現の使い方
- 「立ちすくむ」を使った例文や短文など
- 「立ちすくむ」の類語や類義語・言い換え
「立ちすくむ」とは?意味
「立ちすくむ」には、「恐れ、驚きといったことから身動きが取れなくなり、立ったまま動けなくなること」という意味があります。
- 「立ちすくむ」の読み方
「立ちすくむ」の読み方
「立ちすくむ」の読み方は、「たちすくむ」になります。
「立ちすくむ」の表現の使い方
「立ちすくむ」の表現の使い方を紹介します。
「立ちすくむ」は、「恐れ、驚きといったことから身動きが取れなくなり、立ったまま動けなくなること」を意味します。
そこで、驚きや恐怖で、身動き取れなくなってしまい、立ち続ける様子について話す時、「立ちすくむ」を使った文章にしてみましょう。
例えば、女性の目の前で、男性が殴り合いのけんかを始めたとします。
ケンカを見慣れていない女性なら、怖くて身動きが取れず、立ち続けることしかできないかもしれません。
このようの様子を、「ケンカが目の前で起こり、立ちすくむ女性」と、「立ちすくむ」を使って表現できます。
「立ちすくむ」を使った例文や短文など
「立ちすくむ」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「立ちすくむ」を使った例文1
- 「立ちすくむ」を使った例文2
「立ちすくむ」を使った例文1
「目の前に突然、クマが現れて、恐怖のあまり『立ちすくむ』」
この例文は、目の前に突然、クマが登場したため、恐怖の余り、身動きが取れず立ち続けてしまったという意味があります。
このように「立ちすくむ」は、「驚きや恐怖で身動きが取れなくなり、立ち続けること」を意味します。
山に入る時は、クマに出会った時の対処法も考えておくといいかもしれません。
「立ちすくむ」を使った例文2
「西の空の大きな宇宙船を見て、驚きのあまり『立ちすくむ』」
この例文は、西の空にUFOが登場したのを見て、驚きのあまり、動けなくなってしまったという文章になります。
確かに、このような出来事があれば、「立ちすくむ」のも仕方ないかもしれません。
「立ちすくむ」の類語や類義語・言い換え
「立ちすくむ」の類語や類似を紹介します。
- 「立ち往生」【たちおうじょう】
- 「呆然」【ぼうぜん】
「立ち往生」【たちおうじょう】
「立ち往生」は「立ったまま死ぬこと」を意味します。
また「前にも後ろにも動けなくなること」という意味もあります。
「交通渋滞で立ち往生している」といった使い方をします。
「呆然」【ぼうぜん】
「呆然」には、「驚き呆れてあっけに取られること」という意味があります。
また「気が抜けてぼんやりしている状態」を意味します。
「呆然と立ちすくむ」「驚きのあまり、呆然とする」などという使い方をします。
「立ちすくむ」という言葉について見てきました。
驚きや恐怖で身動きが取れなくなり、立ち続ける様子について話す時、「立ちすくむ」という言葉を使ってみましょう。