「スマホ落太郎」とは?!意味や解説
「スマホ落太郎」は、ちょっとした解釈を加えないと正確な意味になりません。
目次
- 「スマホ落太郎」とは?
- 「スマホ落太郎」の概要
- 「スマホ太郎」とは?
「スマホ落太郎」とは?
「スマホ落太郎」とは、単にスマホを落としたというだけでなく、トイレの中に落としてしまった人のことです。
今正にそれをやってしまった、またはそういう経験がある人に対して使われる言葉です。
「俺も前にスマホ落太郎やったよ」と使えば、そのような経験があるという意味になり、「スマホ落太郎、これで2回目」と言った場合には、トイレにスマホを落とすのが2度目と言っている訳です。
「スマホ落太郎」の概要
最近のスマホは生活防水加工がされているものも多く、無事に拾い上げることができれば問題なく使用できることも多いですが、何よりトイレの中に落としてしまったというショックが大きい為に、そのまま動いたとしても、それまでのような愛着が無くなってしまうことが多いと言われています。
尚、トイレへの水没によって電源が入らなくなってしまった時には、無理に何度もそれをしようとしてはいけません。
電源を入れようとすることで、その度に内部に電気が走り、濡れているICチップやコンデンサーなどがショートしてしまう原因になるからです。
水没で電源が落ちてしまった時には、そのまま外部からできるだけ水分を拭き取ってください。
決して電源は入れようとはせず、日当たりのいい場所で2日程度乾かしてください。
これで完全に乾いた後に電源が入れば、一時的にせよ復活している可能性があります。
ただし、すぐにデータのバックアップをとる、新機種に移行するなど、そのまま使い続けるのはやめておいた方がいいでしょう(いつ壊れるか分からない為です)。
「スマホ太郎」とは?
こちらは「異世界はスマートフォンとともに」というライトノベル、及びそれが原作のアニメの主人公に付けられている愛称です。
本名は望月冬夜と言いますが、覚えにくいことと、作中でフルネームで出てくることがまずない為、そういえばどんな名前だったかと聞かれた人が、「確かスマホ太郎だろ?」などと返したことから広まりました。
「スマホ落太郎」にならない為にも、トイレにスマホを持ち込む時には気を付けましょう。
特に普段からパンツの後ろのポケットに入れている人は注意してください。