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「低調」とは?意味や使い方!例文や解釈

「低調」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。

では一緒に「低調」という言葉の理解を深めていきましょう。

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目次

  • 「低調」とは?
  • 「低調」の表現の使い方
  • 「低調」を使った言葉と意味を解釈
  • 「低調」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「低調」の反対語
  • 「低調」の類語や類義語・言い換え
  • 「低調」の英語と解釈


「低調」とは?

「低調」とは作品などの程度が低いという意味と、勢いがなく盛り上がりがないという意味と二通りあります。

  • 「低調」の読み方

「低調」の読み方

「低調」とは「ていちょう」と読みます。



「低調」の表現の使い方

「低調」とは作品などのレベルが低いという意味合いと、勢いがない、盛り上がりに欠けるといった意味合いと二通りあります。

「全体的に今回は低調な作品ばかりだ」「このような低調な中ではなく、もっとレベルが高いところへ行きたい」「どうも、成績が低調のようだから、塾を検討しようか」などと使います。

「低調」を使った言葉と意味を解釈

「低調」を使った言葉や言い回しをいくつか紹介していきます。

意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「売れ行きが低調」
  • 「出足は低調」
  • 「低調な作品」

「売れ行きが低調」

「売れ行きが低調」とは、売り出したものの、売れ方に勢いがない、盛り上がりに欠けるという意味で使います。

簡単に言えば「さほど売れていない」ということになります。

「大型新人と大々的に宣伝したものの、CDの売れ行きが低調なのは否めない」「我社の定番商品ではあるが、売れ行きが低調であるならば廃番を検討せねばなるまい」などと使います。

「出足は低調」

「出足は低調」とは動き始める時、状態、人の出方などが勢いがない、盛り上がりに欠けることを言います。

「出足は低調で心配したが、徐々に調子が出ている」「出足は低調なのは、いつものことですから安心して見守りましょう」「出足が低調ならば、このイベントは失敗と言われるだろう」などと使います。

「低調な作品」

「低調な作品」とは、作品のレベルが低いことを言います。

ですから「低調な作品」とは作者に向かって言うのは、厳しい批判、暴言ともなりますので使い方には注意も必要です。

「今回の応募作品は低調な作品ばかりでがっかりしたよ」「僕はね、低調な作品を量産するようなことはしたくないんだ」「このような低調な作品しか作れない、私はプロとして駄目かもしれない」などと使います。



「低調」を使った例文や短文など(意味を解釈)

それでは「低調」を使った例文をいくつか紹介しましょう。

意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「低調」を使った例文1
  • 「低調」を使った例文2

「低調」を使った例文1

「彼女、低調期かもしれないね、無理をさせずに休養させた方がいいかもしれないよ」

調子が上がらない時期、勢いがない時期のことを「低調期」と言います。

そのような時期は無理をするより休んだ方がいいと例文は言っているのです。

「低調」を使った例文2

「ここ数年は低調しているが、かつてはかなり勢いがあったチームだよ」

勢いがふるわなくなる、盛り上がらないことを「低調している」と言います。

「低調」の反対語

「低調」の反対語とはどのような言葉になるのでしょうか。

明確な反対語がない場合は意味合いから当てはまる言葉を探してみましょう。

  • 「好調」【こうちょう】
  • 「活発」【かっぱつ】

「好調」【こうちょう】

「好調」とは調子、具合、景気が良いことを言います。

また物事が上手く行くことでもあります。

「私の仕事は好調だが、家庭に問題があるのが悩みだ」「この好調の波に上手く乗りましょう」などと使います。

「活発」【かっぱつ】

「活発」とはいきいきとして、勢いがあることを言います。

活気があること、またその様子を言います。

「まあ、随分と活発な子だねえ」「彼女は活発に飛び回り、営業している」「もっと活発な議論がしたいよ」「また良からぬ企みが活発化しているのではないか」という風に使います。

「低調」の類語や類義語・言い換え

言葉の意味が理解できましたところで、「低調」の類語、似た言葉、言い換える言葉などもいくつか紹介します。

こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。

  • 「停滞」【ていたい】
  • 「足踏み」【あしぶみ】
  • 「横ばい」【よこばい】
  • 「頭打ち」【あたまうち】
  • 「難航」【なんこう】
  • 「行き詰まり」【ゆきづまり】

「停滞」【ていたい】

「停滞」とは一か所に留まり、先へ進まないことを言います。

物事が上手くいかないことにも「停滞」という言葉を使います。

「事務作業が停滞しているので困っている」「ダイエットは停滞期というものが必ず来るのだ」などと使います。

「足踏み」【あしぶみ】

「足踏み」とは物事が進展せず、同じような状態が続いていることを言います。

「いつまで、こんな足踏み状態に甘んじているつもりだ」「交渉は相変わらず足踏みしている」などと使います。

「横ばい」【よこばい】

「横ばい」とは相場、物価、売上などの変動が少ないことを言います。

「売上は横ばいだけど、この不景気を思えば頑張っている方だと思うよ」という風に使います。

「頭打ち」【あたまうち】

「頭打ち」とは物事があるレベルに達して、それ以上は伸びないことを言います。

「彼はスピード出世しているが、経験年数からいって、課長で頭打ちだろう」「給料は55才で頭打ちだ」「彼女がトップを維持するのは厳しい、上位ぐらいで頭打ちかな」などと使います。

「難航」【なんこう】

「難航」とは障害があって、物事がはかどらないことを言います。

「工事は難航を極めた」「誰を選ぶか、話し合いは難航しているらしい」などと使います。

「行き詰まり」【ゆきづまり】

「行き詰まり」とはそれ以上、物事が進展しなくなった状態を言います。

「ちょうど、仕事に行き詰まりを感じる時期だね」「彼との将来に行き詰まりを感じる」「行き詰まりを打開するには、自分が変わり、行動することだね」という風に使います。

「低調」の英語と解釈

「低調」という言葉は英語ではどのように言い表すのでしょうか。

英語では“a dull market”(市況は低調)、“She has poor grades at school”(彼女の成績は低調である)、“He is in a batting slump”(彼は打撃が低調だ)という風に言い表します。

icon まとめ

いかがでしたでしょうか。

「低調」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。

それでは言葉の意味を正しく理解して使いこなしてください。