「チベスナ顔」とは?!意味や解説
〇〇顔という言葉は時代ごとに存在していました。
昔だとソース顔・醤油顔・塩顔などがあり、最近では「チベスナ顔」という顔が人気となっています。
聞き慣れない顔ですがどのような特徴があるか、紹介していきます。
目次
- 「チベスナ顔」とは?
- 「チベスナ顔」の概要
「チベスナ顔」とは?
「チベスナ顔」とはキツネの品種である「チベットスナギツネ」のような顔を表す略語とされています。
チベットスナギツネの顔は目が細く表情の乏しい・喜怒哀楽の読み取りづらいような顔をしています。
しかしその顔は人間の顔のようにも見えるということから注目を集めました。
そしてチベットスナギツネの顔を人に当てはめたとき、何を考えているかわからない・無表情・悟りを開いたときのような顔といった顔の印象になります。
しかしそれが「なんとも言えない表情・シュールな顔」ということで定着し、かわいい・かっこいいとは異なる「じわじわと笑える」という新しい顔として定着しつつあります。
「チベスナ顔」の概要
「チベスナ顔」が流行った理由としてはテレビがきっかけとも言われています。
芸人のチュートリアル徳井が出演した、カルピスオアシスのCM「乾いた会社生活」編にて「部下の目がチベットスナギツネのように乾いてる」と語っています。
また大河ドラマ「真田丸」直江兼続の表情にも用いられており、徐々に注目を集めるようになりました。
最近ではチベットスナギツネを擬人化したキャラクターもあり、グッズやアイコンなど徐々に浸透しつつあります。
特にゲームの「けものフレンズ」でチベットスナギツネが用いられたこともきっかけとなり、人気と注目度が高まっています。
「チベスナ顔」という言葉はまだ知名度は高くありませんが、じわじわと注目を集めつつあります。
メディアでもチベットスナギツネは時々使われており、「チベスナ顔」のイラストや顔文字も存在しています。
またツイッターのつぶやきの中にも「チベスナ顔」という言葉が使われていることもあり、これから流行る顔として知っておくべき顔と言えます。