「泥ママ」とは?!意味や解説
この「泥ママ」は、最近になって聞くことが増えてきた言葉です。
目次
- 「泥ママ」とは?
- 「泥ママ」の概要
「泥ママ」とは?
「泥ママ」とは、「泥棒ママ」を略した言葉で、最近では結構問題になっていると言われています。
言葉のまま、泥棒のような母親のことですが、お店や全く知らない人の物を盗るという訳ではなく、親しくなったいわゆるママ友、あるいはその子供の物がターゲットです。
具体的には、ママ友から借りた物を返そうとしないのがいい例で、酷い場合には、誰か(ママ友)の家に遊びに行った際にこっそりと持ち帰るようなことまでしているようです。
- 「泥ママ」の読み方
「泥ママ」の読み方
「泥ママ」は、「どろまま」と読んでください。
いくら親しい人の物であっても、借りたまま返さないのでは泥棒だと言われてしまっても仕方ありません。
本人に悪気があろうとなかろうと、そのようなことをしていては誰にも相手にされなくなるはもちろん、場合によっては警察に捕まってしまってもおかしくありません。
「泥ママ」の概要
「泥ママ」は、実際に人の物を盗ったり、返さない場合でも、それらに対して何も悪いと考えていないと言われています。
その為、言わば根っからの泥棒気質だとも考えられ、下手に注意でもしようものなら、逆切れするようなことさえあるほどです。
返そうとしないだけであれば、悪質ながらまだ泥棒とまでは言えないかも知れませんが、人の家から何かを盗むとなると、完全に窃盗罪です。
そして、時には子供を利用することさえあると言われています。
その例として、子供をターゲットとなる家に遊びに行かせ、こっそりと持ち帰らせるような行為がそれに当たり、ここまでくると計画的な犯行とさえ表現でき、「泥ママ」と呼ばれるくらいでは済みません。
世の中にはこの「泥ママ」のように、「手癖が悪い」人間が居るものです。
そういった人間だと感じた時(もちろん実際に被害に遭った場合も)には、今後の付き合いは考えないといけないでしょう。