「痛ノート」とは?!意味や解説
「痛ノート」は、一見子供が好みそうな対象ですが、実はほとんどは大人が作っています。
目次
- 「痛ノート」とは?
- 「痛ノート」の概要
- 「痛ノートPC」とは?
「痛ノート」とは?
「痛ノート」(いたのーと)とは、ノートの表紙、及び裏表紙にアニメのキャラクターなどのいわゆる「萌え系」の装飾を施したノートのことです。
市販品としてそのようなノートも販売もありますが、自作したものがこの「痛ノート」と呼ばれます。
表紙や裏表紙に印刷したものを貼り付け、完全にオリジナル仕様にしてしまうのが王道ですが、元の状態にシールや切抜きなどが貼られたう程度でもそう表現して構いません。
ただし、小さなシール1つくらいではそうとは呼ばず、明らかに「痛い」と思えるかどうかがポイントになります。
「痛ノート」の概要
「痛ノート」の発祥は、アミューズメント施設に置かれているコミュニケーションノートだと言われています。
これは、来店した人が自由に書き込むことができる共有ノートで、同じゲームが好きな人で意見を交し合あったり、時には特定の人に返信したりするもので、それと分かるようにゲームのキャラクターの絵などが表紙に貼り付けられていることが多いです。
ここからヒントを得て、自分が普段使うノートも同じようにしてしまった人から広まったと考えられています。
ですが、他にも「痛○○」と呼ばれる対象は多く、車にキャラクターペイントを施した「痛車」(いたしゃ)や同様のバイクの「痛単車」(いたんしゃ)などからの応用だとも言われています(諸説あります)。
「痛ノートPC」とは?
ノートはノートでも、ノートPCの天板(液晶画面の裏側)にその手の装飾を施したものがそう呼ばれます。
これにも色々なゲームやアニメなどとのタイアップで市販されているものと、自分でそのようにしてしまったものがあります。
わざわざ「痛ノート」にしてしまうからには、自分だけの趣味というより、人に見てもらいたいと考えてのことです。
しかし、学業用のノートをそうしてしまうのはあまりおすすめできません。