「敵だらけ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「敵だらけ」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「敵だらけ」という言葉を使った例文や、「敵だらけ」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「敵だらけ」とは?
- 「敵だらけ」を使った例文や短文など
- 「敵ばかり」の類語や類義語・言い換え
「敵だらけ」とは?
「敵だらけ」という言葉を知っているでしょうか。
「敵だらけ」と感じる場所に行ったことがあるかもしれません。
今回は「敵だらけ」という言葉の意味を紹介します。
- 「敵だらけ」の読み方
- 「敵だらけ」の意味
「敵だらけ」の読み方
「敵だらけ」は「てきだらけ」と読みます。
特に難しい漢字は使われていないため、読み間違えることも少ないでしょう。
これを機会に、「敵だらけ」は「てきだらけ」と読みましょう。
「敵だらけ」の意味
「敵だらけ」という言葉の意味を紹介します。
「敵だらけ」には「周囲に味方がいなくて敵ばかりいる状態」という意味があります。
例えば、ライバル関係にある会社に一人で乗りこんだら、「敵だらけ」と感じるかもしれません。
このように「敵だらけ」という言葉には、「周囲に味方がいなくて敵ばかりいる状態」という意味があります。
「敵だらけ」を使った例文や短文など
「敵だらけ」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「敵だらけ」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「敵だらけ」を使った例文1
- 「敵だらけ」を使った例文2
「敵だらけ」を使った例文1
「アウェーの国に試合に行くと、スタンドが『敵だらけ』と感じる」
サッカーの国際試合を見たことがある人は、この例文のように、スタンドの人全員が敵に見えるかもしれません。
このように、周囲を敵ばかりに囲まれている状況を、「敵だらけ」と言います。
「敵だらけ」を使った例文2
「会社が『敵だらけ』なのは、私に責任があるのかも」
この例文のように、会社に敵が多く、助けてくれる人がいないと感じる人は、自分に責任があるのかもしれません。
自分勝手な態度を取ったり、自己中心的な判断ばかりしていれば、「敵ばかり」になるかもしれません。
「敵ばかり」の類語や類義語・言い換え
「敵ばかり」の類語や類似表現を紹介します。
「敵ばかり」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「四面楚歌」【しめんそか】
- 「ひとりぼっち」【ひとりぼっち】
「四面楚歌」【しめんそか】
「四面楚歌」には「周りを敵や反対者に囲まれていて、助けがない様子」という意味があります。
「項羽と劉邦」で有名な、項羽が置かれた状況が、「四面楚歌」という言葉になっています。
「ひとりぼっち」【ひとりぼっち】
「ひとりぼっち」には「一人で孤立していること」という意味があります。
「ひとりぼっちの方が気楽だ」という時は、孤立していても大勢の人といるより気楽だという意味があります。
「敵だらけ」という言葉について見てきました。
助けてくれる人もおらず、敵ばかりだと感じた時に、「敵だらけ」という言葉を使ってみましょう。