「パナい」とは?!意味や解説
この「パナい」は、主に若者の間で使われている言葉で、元の言葉を略した表現です。
目次
- 「パナい」とは?
- 「パナい」の概要
「パナい」とは?
「パナい」とは、「半端ない」という意味で使う言葉です。
その「はんぱない」の後半だけをとって作られた言葉で、その略語だと考えていいでしょう。
要は、「半端ない」とフルで使うのが面倒なことから使われるようになった言葉で、ネットなどで文章として使われるより、口語で用いられることが多い表現となっています。
1-1 . 「パナい」の使われ方
「パナい」は、「半端ない」と言いたい所に置き換えるだけなので、意味はそれと一緒で、「徹底している」、または「とんでもないほど」といった解釈になります。
「あのプレイはパナいよ」と使った場合、それだけすごいプレイだったと分かります。
ですが、「半端ない」と使ったところで、大した発音的な長さが変わる訳でもないので、遭えてそう使っている(若者言葉として使いたく、そうしている)とも考えることができます。
「パナい」の概要
「パナい」は、それだけすごいという意味で使う言葉です。
本来は、「半端ない」の意味である「中途半端ではなく、徹底している様」と使う言葉ながら、実質的にはその「半端ない」からして、とてもすごい様子に対して使われているのが実情です。
よって、この「パナい」もとてもすごい、抜きん出ているという表現だと思っておいていいでしょう。
無理にこの「パナい」と使う必要もないので、口語では普通に「半端ない」、ネットなどで多少崩す時にも「ハンパない」とでも使っておけばいいでしょう。