「チャリで来た」とは?!解説
この「チャリで来た」は、1枚のプリントシールから有名になった言葉です。
目次
- 「チャリで来た」とは?
- 「チャリで来た」の概要
「チャリで来た」とは?
「チャリで来た」とは、そのまま自転車(俗称でチャリと呼びます)でそこまで来たと言っている表現ですが、ある若者のグループが集まって撮影したプリントシールにこのような文字を付けたものがネットで公開され、そこから広まった言葉です。
近年のプリントシール機には、撮影後にその写真の中に自由に文字などを書き込める機能が搭載されています。
そこで何を書こうかと考えた挙句、この言葉しか思い浮かばなかったとその若者グループの一人が後日語っていました。
「チャリで来た」の概要
「チャリで来た」という言葉自体にそれほどの意味はなく、プリントシール機の時間制限に追われて思わず書いてしまったと、前述した一人が語った番組がテレビで2018年の6月に放送されました。
このようにテレビで取り上げられえるほど、そのプリントシールの画像はネット上で盛んに出回りましたが、決して流出の類いではなく、映っていたうちの一人が自らSNSに挙げたのがきっかけです。
しかし、これほど有名になるとはその番組に出演した本人も思っていなかったようで、テレビに出演したのはこの写真を撮ってから約10年後でしたが、その間に色々なことがあったと語っていました。
現在のネット社会では、ちょっとしたものが大きく広まってしまい、世間の話題となってしまうことが少なくありません。
この「チャリで来た」の件は、それほど悪い意味で広まった訳ではなく、むしろ面白がっていただけだと考えていいですが、変な写真などが出回らないように、ネットの使い方には注意しないといけません。