「クルクルパー」とは?!解説
「クルクルパー」は、子供がよく人を揶揄する為に使う言葉で、決していい意味はありません。
目次
- 「クルクルパー」とは?
- 「クルクルパー」の概要
「クルクルパー」とは?
「クルクルパー」とは、要は「馬鹿」だと言いたい時の表現です。
「頭がおかしい」とも言い換えることができる言葉で、人をそのように揶揄する時に使います。
基本的に大人が使う言葉ではなく、ほとんど小さい子供同士の言い合いでしか聞くことはありませんが、あまり好ましい言葉とは言えない為、意味は知っていても、使わない(使わせない)に越したことはありません。
「クルクルパー」の概要
この「クルクルパー」と使う際には、人差し指を1本立て、頭の近くでクルクルと回しながら発音することがあります。
これによって、より頭が悪い、おかしいと表現できます。
本当にそこまでその相手がおかしいと馬鹿にする時には、この指を使ったジェスチャーと共に使うと効果的だと言えますが、とても推奨された行為ではなく、その相手とケンカにまで発展してしまってもおかしくないので、そういった使い方があると覚えておく程度にしておいてください。
この言葉はその昔、ある漫才師が使い始めたのが始まりだと言われていますが、はっきりとしたことは分かっていません。
語源については、「狂っている」から「クル」と付いたという説と、頭がクルクルと回っていて(酩酊状態のように)まともではないという説があるようです。
「クルクルパー」は、大人になるとまず使わない言葉です。
もし使う場合があれば、よほどのことだと考えていいかも知れません(それでも使わない方がいいのは言うまでもありません)。