「戦闘民族」とは?読み方・漫画(アニメ)の中と実際の存在について解説!
「戦闘民族」は、漫画やアニメで有名になった言葉ですが、実際にもそのような民族が存在しています。
目次
- 「戦闘民族」とは?
- 実際の「戦闘民族」とは?
「戦闘民族」とは?
「戦闘民族」とは、戦闘によって繁栄し、生活を行っている民族のことです。
この言葉は、「ドラゴンボール」という漫画(アニメ)によって有名になり、その作中では、その民族と言われる「サイヤ人」が登場し、主人公の孫悟空もまた、そのサイヤ人の1人です。
- 「戦闘民族」の読み方
「戦闘民族」の読み方
「戦闘民族」は、「せんとうみんぞく」と読んでください。
ドラゴンボールの中で、サイヤ人の1人であるべジータ王子がドドリアという敵と対峙した際に発した「オレたちサイヤ人は戦うたびに強くなっていく、それが戦闘民族サイヤ人だ!」という有名なセリフがあります。
このサイヤ人には生まれながらにしてそのような特性があり、それが戦闘民族と呼ばれる所以です。
戦闘によって死の間際まで追い込まれ、そこから回復するとその都度強さが増す民族です(ですが、この方法でのパワーアップには限度があります)。
実際の「戦闘民族」とは?
ネパールに同国のグルカ族の出身者だけで構成される、「グルカ兵」と呼ばれる戦闘集団が存在します。
現在ではネパールと繋がりの深いイギリス軍に属しており、国防や海外派兵などに活躍していますが、この「グルカ族」が現代の「戦闘民族」だと言われています。
現在のグルカ兵はれっきとした正規の軍隊ですが、グルカ族は、昔は戦闘によって繁栄してきた民族で、その歴史は19世紀中頃に勃発したセポイの乱で、イギリスと共に反乱軍と戦った頃まで遡ります。
「戦闘民族」と言えば、主にドラゴンボールの中のサイヤ人のことを指していると考えて構いませんが、「戦闘センスが抜群」という比喩として使うこともできる言葉です。
その場合には、格闘技の選手に対して使われることが多いです。