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「異議あり!」とは?実際には使われない?意味や読み方と共に詳しく解説!

この「異議あり!」は、裁判をモチーフにしたゲームで有名な言葉です。

異議あり!

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「異議あり!」とは?実際には使われない?意味や読み方と共に詳しく解説!>


目次

  • 「異議あり!」とは?
  • 「異議あり!」の概要


「異議あり!」とは?

「異議あり!」とは?

「異議あり!」は、異論があるという意味で用いる表現です。

「逆転裁判」という有名なゲームで頻繁に登場するセリフで、検事やそちら側の証人に対して異論がある時に、コマンド入力によってこのセリフを発し、反撃に出るという流れです。

  • 「異議あり!」の読み方

「異議あり!」の読み方

「異議あり!」は、「いぎあり!」と発音します。

裁判もののドラマなどでも有名なセリフなので、テレビで一度は聞いたことがあるでしょう。

刑事裁判では、主に弁護士側が使うセリフで、検事側が発することはまずありません。

「逆転裁判」は刑事裁判がモチーフとなっているゲームで、被告人を無罪(もしくは、それに近い判決)にすることが目的です。

その被告人側の弁護士としてプレイするゲームの為、進めていく上でこのセリフを頻繁に使います。



「異議あり!」の概要

「異議あり!」の概要

実は、この「異議あり!」という表現は、本当の裁判ではまず聞くことはありません。

ドラマの裁判シーンはかなり誇張されており、弁護士側がよくこのように発していますが、本当の裁判でこのセリフに該当するのは「裁判長、ちょっと」のような、相手側の発言を遮るちょっとした言葉です。

実際に裁判の傍聴を行い、このセリフが出ないかと期待していても、まず聞くことはできません。

icon まとめ

「異議あり!」は、言ってしまえばドラマの裁判用の表現です。

「逆転裁判」ではそこから引用されて使われており、このゲームによって、若い人にも浸透した言葉となったと考えていいでしょう。