「釈迦でーす」とは?意味や元ネタなど徹底解説
ネットで一時的に流行った「釈迦でーす」とはどの様な意味があるのでしょうか。
元ネタや使い方などについて紹介します。
目次
- 「釈迦でーす」とは?
- 「釈迦でーす」の概要
- 「釈迦ポーズ」とは?
「釈迦でーす」とは?
「釈迦でーす」とは、「最神釈迦(モガミ・シャカ)」さんという人が自己紹介の時に使っているフレーズです。
「最神釈迦」さんは新宿歌舞伎町のホストで、自称「人間と神のハーフ」だそうです。
この「最神釈迦」さんが自己紹介をする時に、独特のポーズを取りながら「釈迦でーす」と言うことで人気がでました。
そのギャグがお客さんからネットユーザーに広まり、ツイッターなどで使われる様になったのです。
「釈迦でーす」の概要
「釈迦でーす」の概要について紹介します。
- 「釈迦でーす」の使い方
- 「釈迦でーす」が流行った理由
「釈迦でーす」の使い方
「釈迦でーす」の意味は、単なるネタの後に付ける言葉であり、使い方には特に決まりはありません。
その時の気分や雰囲気で使って構わないのです。
日常のネタから特に印象深い経験をしたことを人に話した時に続けて使えます。
例えば「今日は空がキレイだと思って上を見ながら歩いていたら犬のフンを踏んだ、釈迦でーす」「満員電車で駅に着いた時に降りてあげたら乗れなくなった、釈迦でーす」などと使います。
「釈迦でーす」と軽く言うことで、気持ちが明るくなる効果があるのです。
「釈迦でーす」が流行った理由
「釈迦でーす」が流行った理由として2017年に日本テレビの「オトせ!」という番組に出演したことがきっかけと言われています。
「オトせ!」は、終わり芸人が素人のつまらないネタを面白おかしくするという趣旨の番組でした。
ここに「最神釈迦」さんが出演したところ、芸人さん達にウケて注目される様になったのです。
「釈迦ポーズ」とは?
「釈迦でーす」は「釈迦ポーズ」を伴って使われます。
「釈迦ポーズ」とは、お釈迦様のハンドサインとして有名な「来迎印(らいごういん)」の様に、両手の親指と人差し指で輪を作り、他の指を伸ばします。
そして右手は顔の横に、左手は右のひじ近くにおくというポーズです。
「釈迦でーす」とは、言葉の終わりに使われるネタです。
現在では死語になっていますが、気軽に使えるギャグです。