「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」とは?意味など徹底解説
ネットで「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」というコメントを見掛けることがあります。
一体どの様な意味なのか、元ネタなども併せて紹介します。
目次
- 「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」とは?
- 「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の元ネタや語源
- 「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の「ガンジー」はどんな人物?
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」とは?
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」とは、ネットスラングで「おかしなことに対する怒りを表した言葉」です。
何かに対して非常に憤慨している時に、いかに怒りのレベルが高いかを表現します。
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の元ネタや語源
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の元ネタと概要を紹介します。
- 「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の元ネタ
- 「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の概要
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の元ネタ
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の語源は、2ちゃんねるに立てられた【サッカー】杉山茂樹「僕の主張の正しさ、ザッケローニが証明している格好だ(自慢するわけではないけれど)」というスレに書きこまれたコメントから来ています。
このスレでは、某スポーツライターが当時のサッカー日本代表の岡田監督に対して批判的なコメントを述べていました。
岡田監督の下で結果を出せなかった代表チームがザッケローニ氏が監督に変わってすぐうに結果を出したことで、「自分の意見が正しかった」と主張したのです。
それに対して批判するコメントが多数寄せられ、その中に「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」というコメントがあったのです。
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の概要
ガンジーと言えば歴史上の偉人であり「非暴力、不服従」の精神でインドを独立に導いた人です。
そのガンジーが助走をつけて殴るのですから、それ程怒っているというニュアンスが伝わり、神フレーズとして広まりました。
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」の「ガンジー」はどんな人物?
「ガンジー」とはインド独立運動に力を尽くした「マハトマ・ガンジー」のことで、「インド独立の父」と呼ばれています。
非暴力運動によりインドをイギリスから独立させることに成功しました。
その後イスラム教徒とヒンズー教度の和合の為に尽力しましたが、1948年にヒンズー教徒により暗殺されました。
「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」は「非常に怒っていることを表した言葉」です。
ネットスラングとして使ってみましょう。