「イヤァオ」とは?意味など徹底解説
この「イヤァオ」は、人気プロレスラーが試合後に発した言葉から広まりました。
目次
- 「イヤァオ」とは?
- 「イヤァオ」の元ネタ
- 「中邑真輔」とは?
「イヤァオ」とは?
「イヤァオ」には、特にこれといった特定の意味はありません。
それは、後述するこの言葉を使い始めたプロレスラーが自らそのように解説していることから分かっています。
言わば、「ワーオ」や「オーイエー」のようなニュアンスで使う雄叫びの一種だと解釈してください。
具体的には、「次は俺とやるのか?イヤァオ!」のように使います。
「イヤァオ」の元ネタ
「イヤァオ」は、中邑真輔(なかむらしんすけ)という人気プロレスラーが、主に試合後のマイクパフォーマンスでよく使っている言葉です。
何かの発言の最後に付けて使ったり、単に「イヤァオ!」と叫びの言葉としてもよく使っています。
意味は先にも挙げたように、本人が「意味は各々が考えてくれ。
何をあてはめてくれてもいい」と発言しており、特定の意味ではない謎めいた言葉としてプロレスファンから広まることになりました。
「中邑真輔」とは?
中邑真輔は、2019年7月現在、アメリカのWWEという人気団体に所属しているプロレスラーです。
2015年までは日本の新日本プロレスに所属しており、この「イヤァオ」という言葉はその時代から使っています。
右側の髪の毛だけ伸ばすという独特にヘアスタイルで、2019年には1月にWWE US王者、7月にWWE IC王者を戴冠する大活躍で、アメリカのWWEに所属する数多のレスラーの中でも人気となっている1人です。
いくつかのニックネームがありますが、「キング・オブ・ストロングスタイル」が一番有名です。
相手の顔面への膝蹴り技の「ボマイェ」をオリジナルのフィニッシュ技としてよく用いています。
「イヤァオ」は、要は気合を入れる際に使う擬音のような言葉だと考えると簡単な言葉です。
ただし、謎めいた部分もあると解釈しておくのがいいかも知れません。