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スラングの「痛風の配布」とは?意味!解説

「痛風の配布」とは、マスコミが何かの物事を報道した際に、それに対して使われることのあるスラング表現です。

痛風の配布

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目次

  • スラングの「痛風の配布」とは?
  • 元ネタの「風説の流布」とは?
  • 「痛風の配布」のスラングとしての使い方と注意点


スラングの「痛風の配布」とは?

「痛風の配布」(つうふうのはいふ)とは、主にマスコミ報道に対して、先走った解釈をした(大袈裟な報道だ)と揶揄して使う表現です。

「痛風」の部分に特に意味はなく、元ネタとなっている言葉と語呂を合わせているだけと考えて構いません。

また、意味もその元ネタに近いですが、そのままではこの意味では使えない為、アレンジして作った言葉だと解釈してください。



元ネタの「風説の流布」とは?

「痛風の配布」の元ネタは、「風説の流布」(ふうせつのるふ)という言葉です。

この言葉は、相場の世界において、自分が得になるように誤った情報を故意に流すことで、例えば、あの会社が画期的な新製品の開発に着手しているらしいという情報によって、その会社の株式の価値が上がるかも知れないという具合です。

しかし、これは立派な違法行為になってしまい、実際にも、この「風説の流布」の適用から処罰された例があります。

「痛風の配布」との共通点は、どちらも大袈裟な表現、または明らかな誤りによる利益誘導(マスコミの場合は、媒体の販売数や視聴率などがそれに当たります)を狙っているという点です。

「痛風の配布」のスラングとしての使い方と注意点

「痛風の配布」と使う際の問題点は、それを言うなら「風説の流布」だろうと言われてしまう場合がある点と、何のことだか分かってもらえない可能性があることです。

前者は相手が間違っているので(「風説の流布」は、相場の世界でのみ使われる言葉であり、一般の流言などには用いません)、特に気にする必要はありませんが、後者に対しては、相手が「風説の流布」のアレンジ表現だと分かってくれないことには始まりません。

その為、ある程度日頃から世間のニュースに興味を示している人に使うべき表現だと言えるでしょう(「風説の流布」は、過去にテレビのニュースで何度も使われました)。



icon まとめ

「痛風の配布」は、それほど浸透している表現とは言えないので、使う際にはシチュエーション(それに相当するか)だけでなく、相手にも注意が必要です。