「ガガントス」とは?意味!解説
「ガガントス」は、スポーツが好きな人なら聞いたことがある響きながら、意味はそれとは全く違います。
目次
- 「ガガントス」とは?
- 「ガガントス」の元ネタ
- 「ソウルイーターノット!」とは?
「ガガントス」とは?
「ガガントス」は、驚いた時にそれを表現する為に使う言葉です。
言葉と書きましたが、擬音だと表現した方がいいかも知れません。
同様の擬音では、「ガーン」や「ガガーン」といったものが有名ですが、それらと同様だと考えると分かりやすいでしょう。
「ガガントス」の元ネタ
「ガガントス」の元ネタは、「ソウルイーターノット!」という漫画の中で、春鳥つぐみという主人公が驚いた時に発していたセリフです。
要は、上の「ガガーン」などと同じ意味で使っていた口癖で、これが同作品から広まりました。
参考までに、Jリーグに所属するサッカーチームに「サガン鳥栖」(さがんとす)という名前のクラブがあり、口語ではそれと聞き間違えることがありますが、この言葉とは何の関係もありません。
「ソウルイーターノット!」とは?
「ソウルイーターノット!」は、大久保篤氏による学園ファンタジーというジャンルに属する漫画です。
同氏による「ソウルイーター」という作品の外伝で、2014年に完結しています。
「ガガントス」は、漫画中でも度々登場しましたが、少年ガンガンという一般にはあまりメジャーではない月刊誌での連載だった為、アニメ化された後にそれによって広まったと考えていいでしょう。
「ガガントス」は、アニメが好きな人には、そのまま「ガガーン」のように使って構いませんが、そうではない(そうと分からない)人に対しては、使っていいのか微妙な所です。