「クールポコ状態」とは?意味や由来・ツイッターでの使われ方まで紹介!
この「クールポコ状態」は、お笑い芸人の特定のネタから生まれた表現です。
目次
- 「クールポコ状態」とは?
- 「クールポコ状態」の語源や由来
- 「#クールポコ状態」の使い方や注意点
「クールポコ状態」とは?
クールポコ状態とは、「やっちまった!」という意味で使う言葉です。
この「やっちまった」とは、「やらかしてしまった」という解釈で、「誤って箱を落としたら、中身が大散乱して正にクールポコ状態」といった形で使います。
このような、「とんでもないことになってしまった」といった時に使う言葉です。
「クールポコ状態」の語源や由来
クールポコ状態は、「クールポコ」というコンビのお笑い芸人のネタからきている言葉です。
このネタは、1人が何かをしたと振り、それに対して、もう1人が「やっちまったな!」と返す形で、色々な話のバージョンがあります。
この「やっちまったな!」の部分をとって、まるでクールポコのネタのようだという意味で使われるようになった表現です。
「#クールポコ状態」の使い方や注意点
ツイッターでは、この「#クールポコ状態」とタグを付けた投稿がしばしば見られます。
主にやらかしてしまった状況、状態の写真と共に使われるハッシュタグで、その内容は、炭酸飲料の栓を開けた途端に噴出したといった比較的大したことでもない投稿から、車のタイヤが側溝に嵌ってしまっているような本当にすごいことになっている投稿まで様々です。
クールポコ状態は、元ネタとなっている芸人がそれなりに有名なことから、初見でも意味が想像できる言葉だと言っていいでしょう。
ただし、相手がお笑い芸人に全く興味がない人だと、由来から説明が必要になるかも知れません。