「おつまる」とは?意味!解説
若い人が良く使っている「おつまる」の意味について語源なども含めて紹介します。
目次
- 「おつまる」の意味
- 「おつまる」の関連した使い方
- 「おつまる」の表現の使い方や注意点
「おつまる」の意味
「おつまる」の意味は「お疲れ」で、「お疲れ」というセリフを「」まで言葉にしたものです。
人が何か努力をして疲れた、大変なことがあったなどと報告をしてきた時に「おつまる」と言います。
若い人の間で流行っている表現で、軽いノリで相手をねぎらう気持ちを表します。
「おつまる」以外にも「よろまる=よろしく」「あざまる=ありがとうございます」など、「」をつけた言葉を略して「○○」と言うのが流行っています。
「おつまる」の関連した使い方
「おつまる」の関連語について紹介します。
- 「おつまるです」
- 「おつまる水産」
「おつまるです」
「お疲れ様です」という意味です。
「お疲れ」に「です」を付けた派生語で、TBS系の人気テレビドラマ「わたし定時に帰ります」の中で使われていたことで注目される様になりました。
「おつまる水産」
「おつまる」は「お疲れさま」のことで、「水産」は「磯丸水産」という、学生や若い社会人に人気の24時間営業の居酒屋の名前からきています。
元々は「おけまる水産」として使われ、「おけまる」と「磯丸」の語呂が合っていることから特に意味もなくダジャレとして作られた言葉です。
「おけまる」も「まる」が付くことから語呂が良く、次第に「おけまる水産」として使われる様になりました。
「おつまる」の表現の使い方や注意点
「おつまる」は「お疲れ」として友達同士でその日の疲れを癒したり、苦労をねぎらう意味で使います。
但し、アルバイト先などで職場の人や上司に使うべき言葉ではありません。
「おつまるです」も失礼に当たるので、きちんと「お疲れさまです」と言いましょう。
「おつまる」の意味は「お疲れ」です。
友達同士で近況報告をする時に気軽に使ってみましょう。