「ノーダメアピール」の意味!意味など簡単に説明!
ネットで「ノーダメアピール」という言葉を見掛けることがあります。
一体どの様な意味なのか、具体例なども併せて紹介します。
目次
- 「ノーダメアピール」とは?
- 「ノーダメアピール」の具体例
- 「ノーダメアピール」を使った例文と意味を解釈
「ノーダメアピール」とは?
「ノーダメアピール」とは、「ノーダメージアピール」の略語です。
意味は「何も傷ついてない、痛手を負っていないということを周囲に訴えかけること」という意味です。
「ダメージ」は英語で“damage”と書き、「損害」「痛手」という意味があり、“No”が付くことで「否定」の意味になります。
「アピール」は英語で“appeal”と書き、「懇願する」「訴える」「抗議する」などの意味があります。
何かトラブルに巻き込まれた時に、自分は大丈夫、何も損害を受けていないということを周囲に対して強調する時の表現です。
「ノーダメージアピール」は和製英語ですので、「ノーダメアピール」はスラングになります。
「ノーダメアピール」の具体例
「ノーダメアピール」をする具体例として、人が失恋した時や不倫がバレた時が挙げられます。
最近では人気女性声優が不倫をしていることがスクープされましたが、本人はその後も気丈にふるまい周囲からは「ノーダメアピール半端ない」と言われています。
「ノーダメアピール」を使った例文と意味を解釈
「ノーダメアピール」を使った例文と解釈を紹介します。
- 「ノーダメアピール」を使った例文1
- 「ノーダメアピール」を使った例文2
「ノーダメアピール」を使った例文1
「彼女はツイッターでノーダメアピールをしていた」
ツイッターなどのSNSに、普段通り明るいコメントを投稿することで「何でもない」という気持をアピールしています。
周囲からは「痛い」と思われていることでしょう。
「ノーダメアピール」を使った例文2
「仕事でミスをしても飲み会でノーダメアピールするから偉い」
仕事でミスをして上司から怒られても、飲み会で明るくふるまって全く気にしていない様子です。
本人なりに気を遣っているので周囲も味方になってくれることでしょう。
「ノーダメアピール」は「何も傷ついてない、痛手を負っていないということを周囲に訴えかけること」という意味です。
失敗しても毅然としている人に対して使ってみましょう。