「パインの日」とは!8月1日の記念日を徹底解説
「パインの日」、という日を知っているでしょうか。
なんだかおいしそうな名前だと思う人もいるかもしれませんね。
ここでは「パインの日」について詳しく紹介していきます。
目次
- 「パインの日」とは?
- 「パインの日」の由来
- 「パイナップルの日」とは?日が違う?
- 「パイン消費拡大月間」とは?
「パインの日」とは?
実は、パイナップルには「パインの日」、パイナップルの日、というものがあります。
どのように違うのかわからないと思う人もいるかもしれませんね。
「パインの日」というのは8月1日であり、沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会が設定したものになります。
日本ではなかなかパイナップルが育ちませんが、暖かい沖縄県や鹿児島県では少しばかりですがパイナップルの生産がなされています。
そのため、沖縄県がパインの皮というものを作り上げました。
パイナップルを進めていくための対策の1つになります。
「パインの日」の由来
パイナップルだからといって、なぜ8月1日が杯の日なんだろうと思った人もいるかもしれません。
沖縄のパイナップルは8月が旬の時期だと言われており、8が「パ」、1が「イン」というごろ合わせで決められました。
パイナップルの認知度を高めるための対策であり、ぜひ8月にパイナップルを食べてもらいたいという取り組みです。
国産のパイナップルは完熟に近い状態で食べられますので、海外のものよりも甘いという特徴があります。
もしも日本のものを食べれば、それ以降は海外のものが食べられないという人も増えているのです。
沖縄県は国産のパイナップルの推進を進めています。
「パイナップルの日」とは?日が違う?
パイナップルには「パインの日」というもの以外にもパイナップルの日、というものがあります。
パイナップルの日は8月17日であり、これはドール株式会社によって制定されました。
これは8が「パ」、1が「イ」、7が「ナ」となり、817でパイナップルと読める、というところからこの日が定められたと言われています。
ちなみに、ドール株式会社の果物には“Doll”というシールが貼られていますから、お店などで見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
このように、パイナップルの日というものは「パインの日」、と異なります。
「パイン消費拡大月間」とは?
パイン消費拡大月間というものが存在します。
これは沖縄県と農林水産省が決めたものであり、8月1日から8月31日までを指しています。
パイナップルの魅力を最大限にアピールする機関であり、この期間はパイナップルが美味しく食べられる、という意味にもなります。
しかし、だからといって大きな活動がなされているわけではないため、あくまでもローカルなものになっており、知名度はあまり高くないという現状があります。
パイナップルと言えば日本では作られないもの、というイメージを持っている人も多いかもしれません。
確かに日本にはフィリピンなどからのパイナップルが多く輸入されており、そちらを食べるという人もいるかもしれませんね。
しかし、日本国内で作られたパイナップルは海外のものよりも甘いと言われていますので、もしチャンスがあったら国産のパイナップルを試してみてはいかがでしょうか。