「爆死」とは?意味やガチャにおける「爆死」を解釈
「爆死」とは、「爆発に巻き込まれて死ぬこと」や「スマホゲームのガチャで欲しいキャラが1体もでないこと」を意味する言葉です。
「爆死」の「意味・読み方・語源・使い方・例文と解釈・類語(シソーラス)や言い換え」について、詳しく説明していきます。
目次
- 「爆死」とは?従来の意味・ガチャにおける意味
- 「爆死」の語源
- ガチャにおける「爆死」の表現の使い方
- ガチャにおける「爆死」を使った例文と意味を解釈
- ガチャにおける「爆死」の類語や類義語・言い換え
「爆死」とは?従来の意味・ガチャにおける意味
「爆死」という言葉の従来の意味は、「爆発に巻き込まれて死ぬこと・内部から爆発して死ぬこと」になります。
その意味から転じて、「爆死」には「映画・アニメ・ドラマなどの商業作品の売り上げが想定外に伸びず、商業的に失敗したこと」の意味もあります。
スマホゲームのガチャにおける「爆死」は、「課金して持ち石(有料のゲーム内マネー)を投じてガチャを回したにも関わらず、欲しいキャラが1体も出なかったこと」や「課金してガチャをしてもつまらない(要らない)雑魚キャラばかりが出てきたこと」を意味しています。
- 「爆死」の読み方
「爆死」の読み方
「爆死」の読み方は、「ばくし」になります。
「爆死」の語源
「爆死」の語源は「爆発に巻き込まれて死ぬこと」にありますが、その意味から転じて「盛大に失敗すること・派手に失敗すること・大きな不運や不幸に見舞われること」を意味するようになりました。
ガチャにおける「爆死」も、「スマホのソーシャルゲームで、何回ガチャを回しても欲しいキャラが出てこないという大きな不運(運のなさ)・不幸」を意味しているのです。
ガチャにおける「爆死」の表現の使い方
ガチャにおける「爆死」の表現の使い方は、「課金して10連ガチャを何回も回したのに、1体も自分の欲しいキャラ(カード)がでないような場合」や「つまらない雑魚キャラばかりが出現する場合」に使うという使い方になります。
例えば、「爆死ばかりして悔しいが、本当にこのゲームでは☆6のキャラが出るのだろうか」といった文章で使うことができます。
ガチャにおける「爆死」を使った例文と意味を解釈
ガチャにおける「爆死」を使った例文を紹介して、その意味を解釈します。
- ガチャにおける「爆死」を使った例文1
- ガチャにおける「爆死」を使った例文2
ガチャにおける「爆死」を使った例文1
「モンストの10連ガチャで繰り返し爆死して、ゲームを継続する気力が無くなってしまいました」
この「爆死」を使った例文は、「モンストの10連ガチャで繰り返し要らないキャラばかりが出現して(欲しいキャラが1体も出なくて)、ゲームを継続する気力が無くなってしまった」を意味しています。
ガチャにおける「爆死」を使った例文2
「スマホゲームのガチャで爆死ばかりしていると、今までガチャに費やした金額の大きさがのしかかってきます」
この「爆死」を使った例文は、「スマホゲームのガチャで、要らない☆1~2の雑魚キャラばかりを引いていると、今までガチャに費やした金額の大きさがのしかかってくる」を意味しています。
ガチャにおける「爆死」の類語や類義語・言い換え
ガチャにおける「爆死」の類語・類義語・言い換えについて、分かりやすく解説していきます。
- 「糞引き」
- 「爆死引退」
「糞引き」
ガチャにおける「爆死」の類語・言い換えとして、「糞引き(くそびき)」があります。
「糞引き」というのは、「ガチャでつまらない糞のようなキャラクター(カード)ばかりを引き当ててしまうこと」を意味する表現です。
欲しいキャラがガチャで1体も出てこない「爆死」の表現は、「糞引き」という表現で言い換えることができるのです。
「爆死引退」
ガチャにおける「爆死」の類義語・言い換えに、「爆死引退(ばくしいんたい)」があります。
「爆死引退」というのは、「スマホゲームで課金して何回もガチャを回したものの、☆1~2のつまらない不要なキャラばかりが出てきて、嫌になって(金銭負担が積み重なって)ゲームをやめてしまうこと」を意味している表現です。
その意味から、つまらないキャラばかりがガチャで出てきて嫌な気分になる「爆死」と良く似た意味を持つ類義語(シソーラス)として、「爆死引退」という言葉を指摘できるのです。
「爆死」という言葉について解説しましたが、「爆死」には「爆発に巻き込まれて死ぬこと」や「スマホゲームのガチャでつまらない雑魚キャラばかり出ること」などの意味があります。
「爆死」の類語(シソーラス)・言い換えとしては、「糞引き」「爆死引退」などがあります。
「爆死」という言葉について調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。