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「あいつはもう消した」とは?意味や概要!

この「あいつはもう消した」は、誕生した経緯が少々複雑な言葉です。

あいつはもう消した

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「あいつはもう消した」とは?意味や概要!>


目次

  • 「あいつはもう消した」とは?
  • 「あいつはもう消した」のスラングとしての使われ方

「あいつはもう消した」とは?

「あいつはもう消した」とは?

「あいつはもう消した」とは、誰がどこに行ったか、最近誰を見なくなったなどと人の行き先や生存について調べているような人に対して、ギャグとして使う表現です。

この表現の誕生には、まず、女優の米倉涼子氏がテレビの放送中におなら(実際にオナラは定かでない)をしてしまった(その場面が放送されてしまった)ことから、 ブーミン(おならの音から)というニックネームを付けた人が居ました。

それからしばらくの間、米倉涼子氏のことをこの「ブーミン」とからかうような発言が2ちゃんねるで飛び交い、「ブーミン!出ていらっしゃい!」と揶揄する為のAAまで作られました。

ある時、そのAAを伴った発言に対し、「あいつはもう消した」というレスが付き、やりとりとして面白かったので、その言葉が流行ったという経緯です。

「あいつはもう消した」のスラングとしての使われ方

「あいつはもう消した」のスラングとしての使われ方

「あいつはもう消した」は、今では米倉涼子氏とは関係なく、先に挙げたような使われ方をしています。

「そういえば、○○って選手最近見なくない?」「あー、あいつはもう消した」といったようなやりとりに使われると考えてください。

このように使う方は、本当はどうなのかは知らず、いい加減に返事をしているだけです。

もしくは知っていても答えるのが面倒だという場合に使われることもあります。

icon まとめ

「あいつはもう消した」は、何か人について聞いている発言に対するギャグとしての返しだと覚えておけばいいでしょう。

この言葉自体に特に意味はありません。