「ジャコス行く」とは?意味や概要!
この「ジャコス行く」は、田舎を揶揄する意味が含まれている為、迂闊に使うべきではない言葉です。
目次
- 「ジャコス行く」とは?
- 「ジャコス行く」の元ネタ
「ジャコス行く」とは?
「ジャコス行く」とは、あるゲームのキャラクターが頻繁に発することから有名になった言葉です。
「ジャコス」は、実在の「ジャスコ」がモデルだと思われる架空の大型ショッピングセンターで、そのゲーム中で「ジャコス行くの?」、「ジャコス行かない?」などと色々な形で登場します。
その舞台が田舎なことから、ジャコスくらいし行く所がない(そこは、それだけ田舎だ)という意味で使う言葉となりました。
その為、「またジャコスにでも行くの?w」などと使うと、田舎でろくに行く所もないだろうといった意味合いになります。
「ジャコス行く」の元ネタ
「ジャコス行く」は、2010年に発売された「黄昏のシンセミア」というPC用の恋愛ゲームに登場する岩永翔子というキャラクターの口癖です。
後にPSPにも移植された人気作で、発売年の2010年の「萌えゲーアワード2010」において、金賞を受賞したゲームです。
その為、恋愛ゲームが好きな人には知名度が高いゲームで、そこに登場するキャラクターのセリフだったことから、ゲームについて語る掲示板を通じてネットで広まることになった次第です。
「ジャコス行く」は、「ちょっとジャコスでも行ってくるわ」と、自分の住んでいる環境が田舎だという自虐的な使い方をすることもできます。
その際には、実在の「ジャスコ」と間違えないように注意してください。
それでは単にジャスコに行くというだけの意味になっています。