「マンモスうれぴー」とは?意味!概要
「マンモスうれぴー」という言葉をご存知でしょうか。
大人世代の人はよく知っているという人が多く、若い世代の人は知らないということもあるかもしれません。
ここでは「マンモスうれぴー」について詳しく説明していきます。
それでは一緒に見ていきましょう。
目次
- 「マンモスうれぴー」とは?意味
- 「マンモスうれぴー」の元ネタ
- 「ハッピーうれピーよろピくねー」とは?
「マンモスうれぴー」とは?意味
「マンモスうれぴー」とは酒井法子さんが、アイドル時代だった頃に使っていた「のりピー語」の一つであり、意味は「とっても嬉しい」ということになります。
「マンモスうれぴー」の元ネタ
「マンモスうれぴー」とは酒井法子さんがアイドル時代に使っていた「のりピー語」の一つです。
酒井法子さんのことは「のりピー」という愛称でした。
「マンモス」とは生き物のことですが、形や規模が巨大もののことを「マンモス」という言葉で表します。
「マンモス大学」「マンモスマンション」などです。
大きい、巨大という意味から「マンモスうれぴー(大きく嬉しい)」=「とっても嬉しい」ということになったのでしょう。
他にも「マンモスラッピー」「いただきマンモス」などもありました。
「たのぴー」「うれぴー」など何でも語尾に「ぴー」をつけていた印象ですが、とても可愛らしくて人気があったのです。
「ハッピーうれピーよろピくねー」とは?
「ハッピーうれピーよろピくねー」とはもとは「ハッピー」「嬉しい」「宜しくね」という言葉です。
のりピー語ではあるのですが、これは酒井法子さん本人というよりは、違うことで有名なセリフとなっています。
それは「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の主人公のセリフとして使われているのです。
「ジョジョの奇妙な冒険」は略称は「ジョジョ」です。
作者は荒木飛呂彦で集英社の週刊少年ジャンプ、ウルトラジャンプにて長期に渡って連載されています。
第二部の主人公ジョセフが初対面の時に使うセリフとして知られています。
「のりピー語」を知っている世代、人にとっては元ネタもわかっているわけですのでますます面白く感じるということになります。
いかがでしたでしょうか。
「マンモスうれぴー」という言葉について詳しく解説しました。
「マンモスうれぴー」とは酒井法子さんがアイドル時代に使っていた「のりピー語」という言葉の一つなのです。
「うれぴー」「たのぴー」「かなぴー」「さみぴー」ととりあえず語尾に「ぴー」をつけるといった感じもしますが、とても可愛らしくて人気だったのです。
さすがに現在ではほとんど使っている人はいませんが、完全な死語というわけでもありませんから、一応は知識として知っておくのもいいでしょう。