「全俺が泣いた」とは?意味や概要!
時々見かける「全俺が泣いた」とはどういう意味かを詳しく説明していきます。
それでは一緒に見ていきましょう。
目次
- 「全俺が泣いた」とは
- 「全俺が泣いた」の元ネタ
- 「全俺が泣いた」の表現の使い方と注意点
「全俺が泣いた」とは
「全俺が泣いた」とはネットスラングであり、意味としては感動した時、悲しい時など、自分が「泣いた」ということを言い表す言葉です。
後で詳しく説明しますが「全俺」というのは要するに「自分」のことです。
「全俺が泣いた」の元ネタ
「全俺が泣いた」という言葉なのですが、元ネタはハリウッド映画などのCMで一度は聞いた、見たことがあるキャッチフレーズ「全米が泣いた」です。
「全米」を「全俺」に変えているだけです。
ネット上においては自分が個人的に好き、おすすめだという作品に対して「全俺が泣いた」とコメントしたりすることで、広がっていったのではないかとされています。
「全俺が泣いた」の表現の使い方と注意点
「全米が泣いた」をもじっている「全俺が泣いた」という言葉ですが、今では個人的におすすめしたい作品についてだけでなく、使われています。
例えば自分が泣いた、自分が感動したということを「全俺が泣いた」と大げさに言う場合です。
「このコメントに全俺が泣いた」「LINEグループで昨日から、誰にも返信がもらえていない〇〇に全俺が泣いた」などと使います。
面白おかしく使うネットスラングですから、仕事相手、目上の人などに使うことは控えておいた方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
「全俺が泣いた」の意味や使い方など説明しました。
「全米が泣いた」というキャッチフレーズをもじったもので「全俺」とは「自分」という意味であるということを覚えておきましょう。