「スノーフィート」とは?意味や「ミニスキー」との違いなどを解説!
スノーフィートは、最近では日本でも聞くようになった言葉で、冬のシーズンに行う新しいスポーツです。
目次
- 「スノーフィート」とは?
- 「スノーフィート」と「ミニスキー」の違い
- 「スノーフィート」はどこで行うもの?
「スノーフィート」とは?
スノーフィートとは、スキーやスノーボードのように、雪の斜面を使ったスポーツの1つです。
北欧のノルウェーが発祥だと言われており、ここ数年で日本でも行われるようになりました。
ですが、まだまだスキーやスノーボードのようなメジャーな存在とはなっておらず、その為に必要な道具も店頭ではほとんど見掛けません。
専用のブーツを履き、そのまま滑るというスポーツで、ストックは使わないので、スケートのようなものだと考えると分かりやすいでしょう。
「スノーフィート」と「ミニスキー」の違い
ミニスキーと呼ばれる、スノーフィートに近いウインタースポーツがありますが、こちらはブーツではなく、スキー板が短くなったようなボードを両足にそれぞれ取り付けて滑ります。
こちらもストックは使用せず、分かりやすく表現すると、スポーボードが両足に分かれているという感じです。
スノーフィートはそれとは違い、ブーツの底が板状になっていることを利用して滑ります。
ブーツとかなり短い板が一体化していると考えてください。
尚、この専用のブーツのことも「スノーフィート」と呼んでいます。
現在では主にネット上でしか購入できませんが、流行り始めということもあり、シーズンになるとすぐに売り切れが続出しています。
「スノーフィート」はどこで行うもの?
特に厳しい規制のない屋外スキー場であれば、どこでも問題なく行うことができますが、室内スキー場では禁止されていることも多いので、最初に必ず確認した方がいいでしょう。
スキーやスノーボードより自由度が高い滑りが可能な点から、海外では競技としても注目され始めています。
スノーフィートは、同名のブーツを履いて行うウインタースポーツです。
かつてのスノーボードのように、日本でもこれから流行ってくるかも知れません。