「ががばば」とは?意味や関連も解釈!
少し前にネットではやった「がぱぱ」とは、どの様な意味なのでしょうか。
ちょっと怖い元ネタや関連情報を紹介します。
目次
- 「がばば」とは?
- 「がばば」の元ネタ
- 「絶対に検索してはいけない言葉」とは?
- 「がばば」は今ではできない!
- 「世にも奇妙な物語」とは?
「がばば」とは?
「がぱぱ」とは、インターネットで検索すると恐ろしい結果が出ると言われたキーワードです。
2015年に「Yahoo!で検索してはいけないキーワード」として話題になりました。
「がばば」の元ネタ
「がぱぱ」の元ネタと概要について紹介します。
- 「元ネタ」
- 概要
「元ネタ」
「がぱぱ」の元ネタは、実際に検索して結果を見た人により拡散されたものです。
「Yahoo!」の検索エンジンで「がぱぱ」という言葉で検索をすると、検索バーに赤い文字で「たすけてたすけてたすけて」と自動表示がされます。
次に検索結果として「女性が行方不明」などのニュースが表示されますが、フェイクの為にリンクが効きません。
そして画面の奥に女性が画面を必死に叩く姿が現れる、というショッキングな画像が表示されます。
因みに、この現象が起きるのは「Yahoo!」の検索エンジンのみで、「Google」では何も表示されません。
概要
「がぱぱ」は怪奇現象ではなく、実はフジテレビの人気ドラマ「世にも奇妙な物語」の番組PRの為のサイトです。
2015年に番宣でこのサイトを作ると、あまりの怖さにネットユーザー達により一気に拡散されました。
そして2年後の2017年に「世にも奇妙な物語2017秋の特別編」の番組PRとして再度同じ様なサイトを作ったのです。
2017年版はスマホ限定で、検索バーに「がぱぱ」と入力すると、画面が進んで少女の顔が現れて崩壊していく様になっていました。
「絶対に検索してはいけない言葉」とは?
現在ではネット上に「絶対に検索してはいけない言葉」が数多くあり、その幾つかを紹介します。
- 「コトリバコ」【ことりばこ】
- 「ウォーリーを探さないで」【うぉーりーをさがさないで】
- 「グリーンねえさん」【ぐりーんねえさん】
- 「生きたまま」【いきたまま】
「コトリバコ」【ことりばこ】
「コトリバコ=小鳥箱」ですが、実は「子取り箱」という意味です。
昔から日本の地方にあったと言われ、細工がしてあって開けるのが難しい構造になっていて、開けると中には子供の遺体の一部が入っているのです。
その箱を贈られた女性や子供は呪いの為に命を落とし、その一族は滅びてしまうという動画がヒットします。
「ウォーリーを探さないで」【うぉーりーをさがさないで】
「ウォーリーを探せ」という有名な絵本のパロディです。
このキーワードでヒットした動画を観ると、非常に恐ろしい画像が現れてショックを受けます。
精神的に弱い人は閲覧注意とされています。
「グリーンねえさん」【ぐりーんねえさん】
このキーワードでヒットするのは、自殺を図り血を流した女性の遺体が緑色に腐った画像です。
CGだと分かって見ている分には問題ないという人もいます。
「生きたまま」【いきたまま】
このキーワードだけでも十分恐怖ですが、子牛が病気か何らかの理由で「生きたままミンチにされる動画」がヒットします。
「がばば」は今ではできない!
「がぱぱ」はフジテレビの「世にも奇妙な物語」の番宣としてスタッフとYahoo!JAPANがコラボしたものです。
番組のプロモーションの為の仕掛けですので、放映終了後はサイトも終了しています。
「世にも奇妙な物語」とは?
「世にも奇妙な物語」とは、1990年から放映開始されたフジテレビ系列のオムニバスドラマです。
ストーリーテラーはタレントのタモリ氏で、日常生活に潜む摩訶不思議なストーリーを紹介してきます。
内容なオカルト的なものもあればSFや現実的でちょっと考えさせられるものもあり、毎回豪華な俳優陣が主役を務めています。
「がぱぱ」は「Yahoo!」で検索すると恐ろしい画面がヒットするキーワードです。
現在は使えませんが、他にも「検索してはいけないキーワード」が数多くあります。