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「ゴーンヌ!」とは?意味や解釈

「ゴーンヌ!」とは、スポーツキャスター近藤祐司アナの野球実況で「ホームラン」を意味する言葉です。

「ゴーンヌ!」「意味・概要・近藤祐司 (ごーんぬおじさん)とは?・清宮ゴーンヌ!の意味」などについて、詳しく説明していきます。

ゴーンヌ!

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「ゴーンヌ!」とは?意味や解釈>


目次

  • 「ゴーンヌ!」とは?
  • 「ゴーンヌ!」の概要
  • 近藤祐司 (ごーんぬおじさん)とは?
  • 「清宮ゴーンヌ!」の意味

「ゴーンヌ!」とは?

「ゴーンヌ!」とは?

「ゴーンヌ!」とは、スポーツキャスター近藤祐司(こんどうゆうじ)の野球実況で「ホームラン」を示す言葉です。

日本人や日本育ちのスポーツキャスターであれば、プロ野球の試合でホームランを打った時には、普通に「ホームラン!」と実況しますが、「ゴーンヌおじさん」とも呼ばれる米国在住経験のある近藤祐司アナの場合は、「ゴーンヌ!」という独特な言葉で表現しているのです。

「ゴーンヌ!」の概要

「ゴーンヌ!」の概要

「ゴーンヌ!」というホームランを意味する近藤祐司アナの独特の言葉は、メジャーリーグの野球中継で「ホームラン」が出た時に、米国のアナウンサーが絶叫する“It is gone!”(ボールが遥か遠くまで飛んでいった)に由来すると言われています。

近藤アナは元々、ホームランのことを「○○ランショッツ」と呼んでいて、ソロホームランの場合には「ソロショット!」と絶叫していました。

その独自のホームラン表現から、2015年頃までは「ショットおじさん」の愛称で親しまれていたのですが、2016年頃から「イリーーーーーーズ、ゴーーーーーーン!ぬっ」という言葉を使い始めて、その「ゴーンヌ!」という彼独自のホームラン表現が定着していったのです。

近藤祐司 (ごーんぬおじさん)とは?

近藤祐司 (ごーんぬおじさん)とは?

「ごーんぬおじさん(ゴーンヌおじさん)」の愛称で親しまれる近藤祐司アナ(こんどうゆうじ,1974年1月21日 〜)は、京都府出身で立命館大学経済学部を卒業しているスポーツキャスター・アナウンサー・スポーツ解説者です。

本名は「近藤真人(こんどうまさと)」です。

子供時代をアメリカのサンディエゴで過ごした経験から、近藤アナの野球用語の表現は大リーグ流にアメリカナイズされていて、面白がられたりうざがられたりしています。

プロ野球中継では、「ピッチャーズカウント」(カウントの意味)や「○ランショット」(ホームランの意味)、「ワンツースリー」(三者凡退の意味)、「ヒット・バイ・ピッチ」(デッドボールの意味)などのアメリカで使用されている言葉を実況に使っています。

2016年頃から、ホームランのことを「ゴーンヌ!(It is gone!)」と表現することに関心が集まり、近藤祐司アナに「ごーんぬおじさん」の愛称が定着していったのです。

「清宮ゴーンヌ!」の意味

「清宮ゴーンヌ!」の意味

高校通算111本塁打の史上最多記録を保持する日本ハムファイターズの清宮幸太郎(きよみや こうたろう,1999年5月25日〜)が特大アーチのような素晴らしいホームランを打った時に、近藤祐司アナが思わず「清宮ゴーンヌ!」と叫ぶことを意味しています。

清宮幸太郎選手は日本ハムファンならず、大勢の野球ファンからホームランバッターとして期待されている選手なので、近藤アナも名前を入れて「清宮ゴーンヌ!」と絶叫してしまうのですが、野球ファンの中には「清宮が本塁打打つとうるさすぎる・アメリカかぶれのホームランの言い方が嫌」という人もいるようです。

icon まとめ

「ゴーンヌ!」という言葉について徹底的に解説しましたが、「ゴーンヌ!」とはスポーツキャスター近藤祐司アナ(ごーんぬおじさん)の野球実況で「ホームラン」を意味する言葉になっています。

「ゴーンヌ!」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。