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「余韻が覚める」とは?意味や類語!例文や表現の使い方

「余韻が覚める」という表現を聞いたことがあるでしょうか。

音楽会などに行って余韻に浸っていても、いつかはその「余韻が覚める」ものです。

それならば、「余韻が覚める」という表現にはどのような意味があるのでしょうか。

ここでは「余韻が覚める」という言い回しについて紹介します。

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目次

  • 「余韻が覚める」とは?
  • 「余韻が覚める」の表現の使い方
  • 「余韻が覚める」の英語と解釈
  • 「余韻が覚める」を使った例文と意味を解釈
  • 「余韻が覚める」の類語や類義語・言い換え

「余韻が覚める」とは?

「余韻が覚める」というのは催し物などが終わった後に残っている風情や味わいが覚める、という意味になります。

音楽会等に参加した時、音楽会が終わってもいつまでもその音色が心の中に響いている、などという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

余韻というのは鐘をうついた後に残っている響のことを指しており、そこから転じて後に残る味わいを表すようになりました。

そしてその余韻がなくなる、後に残る味わいが覚める、現実に戻る、などと言われます。

「余韻が覚める」の表現の使い方

「余韻が覚める」という表現は現実に戻る時などに使われます。

例えばオーケストラの演奏を聴いて余韻に浸っていたとしても、家に帰って子供たちが散らかした部屋を見たり、これから夕食を作らなければならないという感覚を思い出したりした時、その余韻が覚めてしまう人も多いのではないでしょうか。

余韻に浸っているという事はまだ現実感のない世界にいる状態ですが、その現実感を取り戻したとき、余韻が覚めてしまいます。

「余韻が覚める」の英語と解釈

「余韻が覚める」という表現を英語にすると“lose aftertaste”などと表現できます。

また、“come back to reality”でも良いでしょう。

「子供が散らかした部屋を見て余韻が覚めた」ということであれば“I feel I came back to reality when I sold a room messed up by kids.”になります。

「余韻が覚める」を使った例文と意味を解釈

ここでは例文を紹介します。

  • 「余韻が覚める」を使った例文1
  • 「余韻が覚める」を使った例文2

「余韻が覚める」を使った例文1

「夕食を作らなければいけないことを思い出し、すっかり余韻が覚めてしまった」

どれだけ楽しいことをしても、主婦には家事という現実が待っています。

例えばオーケストラの演奏を聴いた後など、夕食を食べて帰るのならば良いですが、家で子供が待っている、自宅で料理をしなければいけないなどという状態になると、嫌になってしまう人もいるかもしれません。

お惣菜などを買って帰ろうかなぁと考える人もいるかもしれませんね。

「余韻が覚める」を使った例文2

「余韻が覚める前に思いっきり楽しんでおこう」

余韻はいつかは覚めるものですが、そうなると待ち構えているものは現実ですので、できる限り今のうちに楽しもうという考え方があります。

たとえばディズニーランドに行った後はなかなか余韻が消えないですよね。

その余韻が残っている間はディズニーランドのリゾート気分を楽しみたいものです。

「余韻が覚める」の類語や類義語・言い換え

ここでは類義語を紹介します。

  • 「現実に帰る」
  • 「余韻が消える」
  • 「興奮が覚める」

「現実に帰る」

現実に帰るというのは現実に戻るという意味です。

夢から覚めるという意味であり、楽しいことを経験した後にまた容赦ない現実に戻ってくればいい、この表現が使われます。

「余韻が消える」

余韻が消える、というのは余韻がなくなってしまうという意味です。

楽しいことを経験した後、その味わいが心の中を支配していたとしても、いつかはその感覚がなくなってしまうものです。

その時に余韻が消えるといえます。

「興奮が覚める」

興奮が覚める、というのは高まった気持ちや感情が収まるという意味です。

ほとぼりが冷める、などと表現することもあります。

icon まとめ

「余韻が覚める」のは悲しいものですが、だからといっていつまでも余韻に浸っているわけにはいきません。

家事をしなければならない、仕事に行かなければいけない、というのはなかなか厳しい現実ですが、楽しいことをして気分転換をしたら、また現実社会で努力していきたいものですね。