「かまちょ」とは？意味や関連も解釈

「かまちょ」とは?

「かまちょ」とは、「かまって(構って)ちょーだい」を略した表現です。

SNSで誰かに絡んで欲しい時や、いくつか発言をしているのにレスポンスが一切ない時などに、「誰かかまちょ」のように使います。

それだけの言葉なので、難しい使い方もなく、そのような時にすぐに使える言葉です。

「かまちょ」の類語や言い換え

「かまちょ」は、以下の言葉で言い換えることができます。

これらも若者が好んで使う表現です。

• 「相手してちょんまげ」【あいてしてちょんまげ】
• 「かまって(構って)くらはい」【かまってくらはい】

「相手してちょんまげ」【あいてしてちょんまげ】

「誰か相手してちょんまげ」と、「かまちょ」の代わりにそのまま置き換えられる表現です。

「かまちょ」が流行る前にはそれなりに見掛けましたが、今ではすっかり「かまちょ」に取って代わられてしまいました。

「ちょんまげ」は、この表現以外でも、「ちょーだい」という意味でよく使う言葉です。

「かまって(構って)くらはい」【かまってくらはい】

この表現なら、全く知らない人や、それほど親しくない相手にも使うことができます。

「かまちょ」や上の「相手してちょんまげ」では馴れ馴れしくなる、かと言って、堅い表現を使うのも難だと思った時にちょうどいい表現だと言えるでしょう。

「かまちょ」を使った例文と意味を解釈

「かまちょ」を使った例文と、その意味の解釈です。

1つの意味しかない言葉なので、例文の解釈も簡単です。

• 「かまちょ」を使った例文1
• 「かまちょ」を使った例文2

「かまちょ」を使った例文1

「いつもかまちょ、かまちょとうるさいアカウントをブロックした」

誰しもそれほど暇という訳でもないので、あまり「かまってちゃん」ばかりしていると、このようにブロックされてしまうことがあります。

例えフォロワーが気の許せる相手ばかりだったとしても、「かまちょ」を多用するのはやめておきましょう。

「かまちょ」を使った例文2

「今日は一日暇なんで、誰かかまちょ」

この使い方では、SNSなどで相手をして欲しいという意味と、リアルで遊びにでも行かない?という意味の両方にとれます。

リアルの友達のフォロワーが多い場合には、後者の意味が強いと考えていいでしょう。